第18回 ガラクタ市

平成14年10月12日(土) 晴れ

 恒例となった年内最後のイベント、ガラクタ市(びっくり市スペシャル)が行われ、大勢の人出で賑わった。
 両側のアーケード下には、約80店の露天が並び、県内外からのフリーマーケット出店、骨董業者、せともの販売、近郊の農産物、食品、園芸生産者等多数の出店があった。
 今回変わった物の販売として、柏崎の川でとれる沢蟹で「モクガニ」の販売があった。今は珍しくなったこともあり、見物人も沢山集まったことから、午前中で200匹を完売していた。そのカニは、独特の出汁が美味いそうで、鍋に入れたり、また茹でた物をそのまま食べても美味いそうである。
 昨年に続き、新潟県六日町「朝市の会」も出店し、地場産の「ゆり」等を販売した。またそれに合わせ、六日町商工会青年部のメンバーが視察に訪れ、交流を交わした。
 シルバー人材センターによる刃物とぎ、まな板削りも相変わらず順番を待つ行列が出来ていた。屋台村も好評であった。
 諏訪町商店街名物の「ケナフ入りパン」、「ケナフ団子」も完売した。
 ガラポン抽選会においては、抽選で40名様に、諏訪町商店街およびフリーマーケットで当日限りお買い物が出来る、500円分のチケットを差し上げ、商店の売上増にも効果がみられた。

 この日のイベントは、NHK新潟TVの「新潟発ふれっしゅ便」 ビデオレターのコーナーで紹介された。
  ※※※そのビデオ撮影に時間を取ったため、今回のHPの画像は少ないですが、いずれビデオから画像を取り、アップしたいと思いますのであしからず。

 今回も屋台村から出る使用済みの容器等は、洗浄し、資源ゴミとして回収を行った。






ケナフの葉を1枚づつ洗う。
これを陰干しにしてパンの材料にする