高知県四万十市の四万十川にかかる佐田の沈下橋の写真を
載せています。四季折々の表情を見せてくれます。
佐田の沈下橋は、「今成沈下橋」が正式名称です。

建設年    昭和47年
全長     291.6m
幅員     4.2m
春の様子です。おだやかな四万十川の流れと菜の花
と手前の木のバランスをみると、この辺りからのアン
グルが写真を撮るには一番いいようです。
6月の頃、水の量も増え、手前の草も大きく成長して青々としています。
朝方、朝焼けに染まる空が川に写り、薄暗い沈下橋
と重なり神秘的な一枚となりました。
冬が近くなると、四万十川に朝霧がかかります。
霧にかすむ沈下橋です。
平成16年1月25日、夕方、雪が舞い始めました。
雪の沈下橋も風情があっていいですね。
別のアングル、屋形舟と佐田沈下橋。
川漁師さんと沈下橋。

 写真をクリックすると大きな画像が見えます。

佐田の沈下橋は、四万十市から旧西土佐村へ続く道を途中の標識で、
左に曲がりトンネルを過ぎて突きあたりを右に行くと着きます。
橋を渡って土手の上から橋を見下ろすと上のような光景が見えます。
これがベストポジションです。旧中村市街から車でおよそ10分ぐらいでしょうか。
佐田近辺地図
駐車は、橋の手前でも向こう岸でも可能。橋の幅もわりと広いので通行安心。