口屋内の沈下橋

 旧中村市から旧西土佐村に入るとすぐに口屋内に着きます。
口屋内から奥屋内に続く道に赤鉄橋と
「口屋内の沈下橋」が見えてきます。


〜口屋内の沈下橋 四季を追って〜

春、周りは緑が広がって青々としています。
見えにくいと思いますが、沈下橋の上を小さい
子どもの手をひいてお父さんが散歩しています。
のどかな光景ですね。 
展望台から橋を望む。
夏の夕方、カヌーの川下りでにぎやかだった
沈下橋も静けさをとりもどし、しずかな時間が
流れます。 
赤鉄橋から沈下橋を望む。
この辺りは、川船がたくさん見られます。
川漁師さんでしょうか、船を出しています。
ころばしでもつけにいくのでしょうか。
 
赤鉄橋から沈下橋を望む。望遠で。
9月の沈下橋付近。
左側黒尊から川が流れ込んでいます。
黒尊は紅葉がきれいなところです。
秋の早朝は鹿の鳴き声を聞けることもある。
コスモスの咲くころ、展望台より、
沈下橋を見るとこういう光景です。
奥のほうが上流です。 
展望台より
晩秋の頃、朝霧が口屋内をつつむ。
人の気配もしない静かな朝です。
               
赤鉄橋より
しばらくすると、どうでしょう!
霧が晴れ、青空が見えてきました。
ふしぎな光景に出会ったシーンです。
                 
赤鉄橋より
平成16年1月25日、口屋内も大雪の朝を
迎えました。沈下橋も雪に霞んでいます。
                 
赤鉄橋より          

 写真をクリックすると大きな画像が見えます。

旧中村市から国道441号線を旧西土佐村へ約25分ぐらい走ります。
集落に入るとすぐ右に大回りで赤鉄橋に着きます。
赤鉄橋から上流を望むと上の景色が見えます。
沈下橋の駐車スペースは、ないのと幅が狭いので要注意。
沈下橋に下る上に、駐車する場所があります。