製造年の古い機器は、ほとんど安物の端子類や細い電源ケーブルなど が使われていますが、これらを交換することでかなりのグレードアップが図れます。それらの例をご紹介します。

ただし、新しい機種の場合はこれらの交換をすると、修理の際にメーカーのサービスが受けられなくなりますので、ご注意ください。

● DENONのDP-55L  (電源ケーブルインレット、RCAプラグの取付け)

もともと付いていた非常に細い電源ケーブルを外して、フルテック社のインレット(Fl-10R)に取り替えました。

さらに、ラインケーブルも外して、小さなプラスチックの箱(木の厚みがあって直接本体に取付けるのはたいへんだったので)に、RCAプラグのメス端子とアース用の端子を取付けました。右の写真がそれぞれもともと付いていたものです。

これで、電源ケーブルもラインケーブルもいろいろなものを試す事が出来ます。特に電源ケーブルを太い高級なものに交換した時の変化(低域の量感が増す事による、音の厚み等)が大きかったと思います。

● DENONのDCD-1515AL  (電源ケーブルインレット、取付け)

最初に付いていた非常に細い電源ケーブル(左の写真の天井にのっているものです)を外して、同じ位置にフルテック社のインレット(Fl-10G)を取り付けました。 

右の写真のインレットの上部に挟まっているのは、1mm厚のfoQですが、もともとの電源ケーブルが出ているところにあった樹脂の部品(ケーブルが抜けないように押さえる為の物)を外した後の隙間が出来たので、これで埋めてみました。