010話 犬麿の探し物2



犬麿「ない!ない!」

みそ「あれ? 犬麿どうしたの?」

モク「どうしたんだモク!」

犬麿「犬麿は探し物が見つからないのだ!_U=I=U_」

みそ「ええ〜っ!V(’*‘;)V」

モク「大変だモク!_(モク;)_」

犬麿「そう思うなら、手伝ってほしいものだ」

みそ「じゃあ、みそも一緒に探してあげるね!」

モク「探してあげるモク!」








--十分後--

犬麿「う〜む…_U=I=;U_」

みそ「見つからないね」

モク「見つからないね」

みそ「もうあきらめた方がいいんじゃない?」

モク「潮時だモク!」


犬麿「いやだ!犬麿は諦めないぞ!」

みそ「往生際が悪いね」

モク「人生、あきらめも肝心だよ」

犬麿「うるさい!」

みそ「ご、ごめんなさい!V(’*‘;)V」


モク「ところで犬麿、何探してんの?」





・・・・・・・・・・





犬麿「何だっけ・・・_U=I=U_」


みそ「ええ〜っ!忘れちゃったの!?V(’*‘;)V」

モク「それ、ありえないよ_(モク)_」

犬麿「黙れ!」

みそ「何探してるかわかんないんじゃ、見つかるわけないじゃん」

モク「犬麿はバカなんだモク!」

犬麿「おまえに言われたくない」


みそ「じゃあさ、とりあえず、探すもの決めようよ!」

モク「そうそう、そしたら見つかるかもよ!」

犬麿「う〜ん、決めると言ってもねぇ…_U=I=;U_」


みそ「手軽なものでいいんだよ」

モク「そうそう、例えば消しゴムとか」

犬麿「それならきっと貯金箱の中だ!」

みそ「え〜、そんなバカな〜(笑)」

モク「あったら奇跡だモク!」

犬麿「嘘だと思うなら調べてみろ!」

モク「ようし!」


ガッシャーン!チャリチャリチャリーン!


犬麿「ああっ!何をする!?_U=I=;U_」

モク「いや、調べろって言うから…_(モク)_」

ポロッ!コロコロコロン…


みそ「あっ!本当にあった!V(’*‘;)V」


バンザーイ!\(モク)/\U=I=U/



みそ「すごいね、犬麿!」

モク「まるでエスパーみたいだモク!」


犬麿「えっへん! 犬麿にかかれば、こんなもの、ちょちょいのちょいなのだ!_U=I=U_」

みそ「へぇ〜・・・」

犬麿「みんなも探して欲しい物があったら、いつでも犬麿に言うんだぞ!」

「うん!V(’*‘)V_(モク)_」


みんな、ゴハンできたよ〜!(・〒・)

ハ〜イ!_U=I=U_V(’*‘)V_(モク)_










---翌日---

先生「ナヌッ!? 犬麿は今日も宿題を忘れたのか!!」

犬塚「またノート見つからなかったのね? U*^エ^*U 」


・・・・・・_U=I=;U_










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