007話 はじめてのパソコン



ペタン、ペタン…

犬麿「…で、そのとき犬麿が現れて、悪の組織を退治したのだ!」

みそ「え〜、嘘だぁ〜っ!V(’*‘)V」

ペタン

ガチャリ!



カタカタカタ…

みそ「あれ?モクちゃん、パソコンやってるの?」

モク「うん、モクはインターネットをやってるんだ」

みそ「へえ〜、すごいな〜」

犬麿「どうせマネごとだろ?_U=I=U_」

モク「簡単だから、みそちゃんもやってみなよ!」

みそ「ええっ!みそにできるかな〜?V(’*‘;)V」

モク「ここをこーしてこーしてあーすれば大丈夫だよ」

みそ「え〜と、ここをこーしてこーしてあー… (カチャン!)」



ピッ、ピッ、ピピッ!

みそ「うわ〜、できたできた!」

モク「ね!簡単でしょ?」

犬麿「次は犬麿の番だ!」

モク「ええっ!?犬麿にできるかな〜?_(モク;)_」

犬麿「犬麿をバカにするな!」

モク「でも〜…」

犬麿「犬麿は小学生だぞ!_U=I=U_」

モク「じゃ、じゃあ、ここをこーしてこーしてあー」

犬麿「そんな事、言われなくてもわかってる!」

・・・・_(モク;)_


犬麿「え〜と、ここをこーしてあーして、こー… (カチャカチャカチャ!)」



ウイ〜ン!

犬麿「できた!_U=I=U_」

みそ「うわ〜っ!」

犬麿「犬麿にかかればこんなもん、ちょちょいのちょいなのだ!」


ウイ〜ン、ウイ〜ン、フィ〜〜〜〜〜ン!

「あ、あ、あ…_(モク;)_」



ガタン、ガタン、プシュ〜…


みそ「あ、あれ?動かなくなっちゃった!V(’*‘;)V」

モク「犬麿〜!_(モク;)_」

犬麿「い、犬麿は何も悪くないぞ!_U=I=;U_」

モク「あ〜あ、またにゃ〜おん星人達に怒られるよ_(モク;)_」

犬麿「だから犬麿は知らないと…」


ピッ、ピピッ!ウイ〜ン!



ピッ!

みそ「あ!何か表示されてるよ!」

モク「え〜と、"エラーが発生しました。エラーの情報をマイケルソフトに送信しますか?"だって 」

犬麿「ヤダね!_U=I=U_」

みそ「じゃあ、どうするの?」

犬麿「う〜ん、いっそトンカツ屋にでも送信してみるか!」

みそ「あ、それいいかも♪」

モク「じゃあ、送信っと!(ピッ)」





・・・・・・・・・・






どうなるんだろう?_U=I=U_V(’*‘)V_(モク)_ワクワク


















1時間後

・・・・・・・・・・


















2時間後

・・・・・・・・・・

みそ「何にも起こらないね」

犬麿「まあ、もう少し待ってみよう」


















3時間後

・・・・・・・・・・


















4時間後

・・・・・・・・・・

ピンポ――ン!

犬麿「ほら、誰か来た!」

みそ「誰だろう?」

モク「きっとトンカツ屋だよ!」

犬麿「いや、それだと普通すぎる」

みそ「意外とマイケルソフトかも・・・」

モク「それ、誰やねん!」

犬麿「いっそ意表をついてラーメン屋とか・・・」


みそ「じゃあ、せ〜のでドアを開けよう!」

犬麿「よし、せ〜の!(バタン!)」



「ただいま〜!(・〒・)」








_U=I=U_V(’*‘)V_(モク)_













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