犬助「おっす!犬麿、おはよう!」
犬麿「ああ、おはよう」
犬助「犬麿!昨日のTV見たか?」
犬麿「ああ、見た」
犬助「あれ、越後屋すごかったな!」
犬麿「ああ、グレート越後屋に変身したときは鳥肌が立った」
犬松「なになに、何の話?」
犬助「昨日のTVの話してたんだけどさ、そしたら犬麿がさ、グレート越後屋なんて片手でも倒せるって(笑)」
そんな事は言ってないんだが…_U=I=;U_
犬松「えー!マジかよ!?」
犬麿「ま、まあな、越後屋なんか鼻息だけでチョチョイのチョイだ!」
犬松「すっげー!」
タッタッ!
犬松「おーい、みんな聞いてくれ!犬麿が越後屋なんか逆立ちして鼻でピーナッツかみながら倒せるってよ!」
『えええええ〜っ!!』
・・・・・・・_U=I=;U_
「すっご〜い!見直しちゃった!」
犬麿「い、いやぁ、な〜に!」
「犬麿君、いつの間にそんなトレーニングしてたの?」
犬麿「まあ、朝飯を食べながらチョコチョコとね♪」
「うわ〜、犬麿君って男らしいのね!」
「当然の事だ!_U=I=U_」
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン!
ガラガラッ!
「ほら、おまえら席に着け!」
犬松「やべ、イヌザキ来たぞ!」
ガタガタガタッ!!
犬助「うわ!?TVカメラも来た!」
犬松「ほんとだ、すげー!」
犬助「先生、これって…」
先生「ゴホン! え〜、みんなには今まで黙ってたけど、実は今日はこのクラスでTV番組の収録があるんだ!」
『えええ〜っ!!』
先生「紹介しよう!今日一日、みんなの先生をしてくれる、グレート越後屋さんだ!」
越後屋「よろしく¥」
・・・・・・_U=I=;U_