イチローの話 〜2006 第1回ワールド・ベースボール・クラシック〜


もう1週間以上前の話ににゃるけど、WBCアジアラウンド行って来ました。

プロ野球観戦には、ベイスターズ優勝の98年以来、一度も訪れていにゃいおいらですが、
今回はあの"イチロー様"も参加するという事で、久々に眠っていた野球魂を呼び起こされてしまいました。

イチローはまだまだ当分現役とは言え、さすがにそうそうアメリカまで見には行けにゃいし、
このチャンスを逃したら、次はいつ生のプレーを見られるか分からにゃい。
将来的には日本球界への復帰の可能性も示唆してはいるけど、
全盛期の彼のプレーを見られるのは、ひょっとするとこれが最後かもしれにゃいんでね。
これはもう迷う必要はにゃいでしょう。


おいらがイチローファンににゃったのは、彼が大リーグに挑戦したとき。(※1)
最初のシーズンが始まる頃に、インタビューで「結果を出す自信があるか?」と聞かれ、
「結果が出るかどうかは分からないけど、結果を出すために出来ることはすべてやった」(※2)
というような事を言っていたのを聞いて、尊敬するようににゃりました。

これって単純なことだけど、意外と出来る人って少にゃいと思うんだよね。
もちろんおいらもできません(^^;

ただ、いくらイチローと言っても、野球以外の物でも
一から十まで、すべてにおいてストイックに努力しているという事ではにゃい訳で、
やっぱり根底には「野球が好きだから」というのがあるんだよね。
好きだから、とことんまで突き詰めて出来るという。

イチローという人間を、五・七・五で表すにゃらば、
「世界でも トップクラスの 野球好き」
と言うのがピッタリなんじゃないかにゃ?

有名なエピソードとして、イチローは古畑とか白い巨塔とか、
好きな作品はセリフを覚えてしまうくらい何度も何度も繰り返し見てるというのがあるんだけど、
そういうところにも彼の本質がよく表れているにゃ〜と思います。


※1 オリックス時代に彼のラジオ番組を聞いてた事もあったんで、
その当時から多少は興味があったのかもしれにゃいけど(笑)
↑ちなみに番組名は「イチローの気持ちはいつもフルスイング」だか「気分はいつもフルスイング」だか、そんにゃの。
現在の奥様である福島弓子アナがアシスタントをやってたんだけど、
やたらとちょっかい出してからかったり、当時の彼にしてはヤケに浮かれた調子でしゃべってたんで、
「ひょっとして気があるのかにゃ?」等と思ったもんです。(^^;

※2 この発言は個人的にはイチローの一番の名言だと思うんだけど、
その後しばらく取り上げられる事はにゃく、
最近では彼がよく口にする「準備」という言葉に集約されるようににゃりました。


そんなイチローが出場しているWBCの画像はこちら→まずは巨人戦へ


2006 第1回ワールド・ベースボール・クラシック

イチロー話

巨人戦(壮行試合)

中国戦(アジア第一戦)

韓国戦(アジア第三戦)



[戻る][入口]