いや〜、やったね! 日本JAPAN!
見事世界一、おめでとう!!
15日遅れではありますが、当サイトでも
いち早く全世界に向けて、この感動と興奮を配信したいと思います¥
今回、最も目を奪われたのは、何と言っても日本代表の選手達の必死さだにゃ。
WBCは、ただ単に日本代表が快進撃を続けてたから面白かったんではにゃくて、
プロの選手達が高校球児みたいに一戦必勝の負けられにゃい試合を
必死で戦ってるのが伝わってくるから面白かったんだよね。
この辺は通常のシーズンでは味わえにゃい感覚だよにゃ〜。
日本は徴兵制があるわけでも、経済的にハングリーなわけでもにゃく、
No.1だとか、そういう守らなければならない地位があったわけでもにゃいんだけど、
それでもあそこまで他国に負けにゃいだけの闘志、気迫を出して戦う姿を見せてくれたのは
最近元気の無い日本国民やにゃ〜おん国民にとっても、何がしかのパワーを与えてくれたんじゃないかにゃ?
でもさ、今後イチローに影響されて、やたら熱くにゃる上司とか増えたりしたらアレだよね(笑)
やたらケンカ腰でさ、隣の部下に口からシャンパンぶっかけられて、
「先輩を敬え!」とか叫びだしてさ、「おまえはアメリカに来ても絶対成功しない!」とか言って
「課長、ここは日本ですよ」とか、たしなめられちゃうの。
まあ、あれはイチローがやるからいいんでさ、その辺はほどほどにお願いしますよ(^^;>課長
いや〜、しかしイチローはアツかった。
根本的な部分では、世間で言われてるほど以前と変わったという印象は受けにゃいんだけど、
彼にしては、普段よりだいぶ興奮してる様子は見られたかもね。
準決勝で韓国にリベンジしたときのグラウンドでのインタビューとか、興奮して声がうわずってたし。
あと、今までは分かりにくい発言も多かったけど、
今回はどの発言を取っても、かなりストレートで分かりやすかったよね。
それだけに、一つ一つの言葉がチームやファンの胸に響いて、みんなの心を一つにまとめる事ができたのかも。
やっぱり分かりやすさは大事だよね。特にここぞという、絶対に伝えなきゃいけにゃいような場面ではさ。
場外ではイチローの事を王監督やキャスターたちが口をそろえて「今までは自己中心的な選手かと思ってたが」
ってね、ポロッと言っちゃってるのを聞いて
「おいおい、そんにゃ風に思ってたのかよ(^^;」と思わず心の中で突っ込んでしまったが(笑)、
もちろんそれは多大なる肯定があってこそ言える発言にゃんでね、ファンとしてはうれしい限りです。
何にしても、彼は前々から「いつか日本の野球が大リーグに追いつき追い越すのが夢」というような事を言ってたんで、
そういう長年のね、熱い想いが叶って良かったにゃ〜と思います。本当におめでとう!
念願の世界制覇を果たした後、彼が今シーズンどんなプレーを見せてくれるのかも楽しみだね。
今回チーム一丸となって優勝する喜びを味わったことで、
またマリナーズというチームにおいて新しい目標が出来たと思うし、
新しく城島やペタジーニが加入したことで、
彼もチームも新鮮な気持ちでそういう方向に走れるじゃにゃいかと、期待しています。
くれぐれも燃え尽き症候群にはならぬように…
まあ、彼に限って大丈夫か(^^;
準決勝、決勝は、日本代表の選手達からそれまで以上の気迫が感じられて、
試合の内容的にもかなり面白かったね。
韓国との試合は前二戦では韓国の方が圧倒的に気迫が勝ってた感があったんだけど、
最終的には、その辺の関係が逆転した感じ。
結局は対戦時の両者の置かれた立場が、そういう結果として表れたんじゃないかにゃ?
でも、WBCが始まるまで、まさか韓国がここまで強いとは思わにゃかった。
韓国は下位打線こそ難があるものの、
スーパープレー連発のライトのイ・ジンヨンを始めとして、守備力の高い選手が揃ってたよね。
チームとしても日本と互角の力を発揮した事は間違いにゃいし、本当におみそれしました。
今後もアジアの盟友として対戦する機会は多いだろうから、またひとつ楽しみが増えた感じだにゃ。
キューバは国際大会での勝ち方を知ってるから、正直こういうここ一番の勝負では、
持ってる力をフルに発揮して、日本よりも優位に試合を運ぶんじゃにゃいかと思ってたんだけど、
意外や意外、初回からポロポロ自滅する格好で、日本はずいぶんと助けられてしまいました。
でも、キューバは一時は政治的な理由で大会への出場自体が危ぶまれてたのに、
よくモチベーションを保って決勝まで勝ち上がって来たにゃ〜と感心してます。
試合が終わった後も結構日本のことを称えてくれてたし、本当にいいチームでした。
また戦える日を楽しみにしてます。
WBCについての問題点は色々言われてるけど、
個人的には試合の開始時間も「もうちょい何とかならなかったのかにゃ〜?」と思いました。
日本では時差のせいか見過ごされがちだけど、
実際、現地時間では
2次リーグ
「メキシコ−韓国」戦は23:00
「米国−韓国」戦は22:00
「韓国−日本」戦は22:00
準決勝の「韓国−日本」戦は22:00
決勝の「日本−キューバ」戦は21:00
だったんだよね。
「メキシコ−韓国」戦の23:00にゃんて、終わったの何時だよ?(^^;
子供が見に来るという以前に、大人が見る分にもこれは遅すぎだよね。
WBCを終えて変わったこと→「メキシコには足を向けて寝られにゃい」って事で、布団の配置を変えました。
WBCは一般のアメリカ人にとってどうかはともかく、
アメリカの選手や野球関係者にとっては今回の結果は相当な衝撃を与えたようだね。
今まではパワー一辺倒で、イチローのような打撃スタイルは
記録の割りにはあまり評価されにくい傾向にあったんだけど、
去年、スモールベースボールのホワイトソックスがワールドチャンピオンににゃった事に加えて、
今回の日本の優勝で、メジャーの方向性がググッと変われば
また観戦する楽しみも増えるんじゃないかにゃ?
元々パワーのある彼らが緻密な野球を覚えたら、日本にとっては相当手強い相手ににゃりますが。
それはそうと、ドームの1次予選ではあまりの空席の多さにどうにゃる事かと思ったWBCも、
最終的には日本国内でも盛り上がりを見せる形で終わってよかったね。
熱しやすく冷めやすい国民性ではあるけれど、
これで次回は観戦中に底冷えのする寒さを味わわずに済みそうかにゃ?(^^;
何だかアジア予選だけでにゃく、本戦も日本で行われる可能性があるみたいにゃんで密かに期待してます。
次の大会ではアメリカへのリベンジはもちろん、
今度はドミニカやプエルトリコ、ベネズエラとの対戦も見てみたいね。
それにしてもドームでの写真はひどかったね。
撮影対象までの距離が遠いとは言え、ピンボケしすぎ。
我にゃがらカメラのホールドが甘すぎだにゃ。
最近は手ブレ補正機能付きのデジカメも出てるみたいだけど、
できるだけそういう道具には頼らずに、己の技術を磨いて行きたいもんです。
まあ、そのうち買うだろうけどさ(笑)<手ブレ機能付き
写真系コンテンツは、いくつかネタがあるんで、
また読んでる人が忘れた頃にでもやろうと思ってます。
ちなみに前回のドンタコスは、1枚目の写真を撮った後にうっかり食べちゃって、
ラストの写真のためだけに、わざわざ新たに買いに走ったんだよね。(^^;
よ〜く見比べてみるとパッケージが違うんだけど、
後から買った「コンビニサイズ」の方がサイズが大きかったんで、
あの写真を撮る上では、遠近感的にはかえって良かったかも。
そんにゃこんにゃで、これでWBC話は完結です。 長々と読んでくにゃさった方は、どうもありがとうございました。m(..)m |