遅れて来た視聴 〜たまには関係にゃい話1〜


二月ももう残りあと数日か。二月は短くて切にゃい月だ。
やたら喉がチリチリするのは、風邪をひいたという事にゃのか。

それはそうとショートの荒川はすごかったね。まさに圧巻のすべり!
すべり終わった後、リンクにプレゼントが投げ込まれるのを見て
「誰かLEGOブロックを渡す強者はいにゃいのか」等と、
くだらにゃい事を考えてしまった自分が恥ずかしくにゃるくらい素晴らしいすべりでした(何じゃ、そりゃ(^^;)

何気に「すべり」を連発してしまった…。受験生の皆さんすみません。m(..)m


それはさておき、実は今年に入ってからニュースとスポーツ以外はほとんどテレビを見てにゃかったんで、
HDDレコーダーに撮り溜めてた番組を最近ににゃってちょっとずつ視聴。

おいらの作品鑑賞スタイルは割とルーズで、5年前に読み始めた文庫本を最近やっと読み終えたり、
昔行ってたサイトの日記を、10ヶ月遅れで読んでたりする今日この頃です。




感動のフィギュア 〜たまには関係にゃい話2(2006-2/24)〜


既に"たまには"でも何でもなくにゃってる関係にゃい話ですが、
みなさん、素粒子上で行われるオリンピック、ニュートリノ五輪はご覧ににゃったでしょうか?(ちょっと違う)

女子フィギュアのフリーの演技、おいらも生で見てましたとも。

荒川選手、見事金メダル。やったね!
直前のめざまし占いで荒川さんの山羊座が一位だったんで、ひょっとしたら、と思ってたら、
ひょっとも何も、堂々とした演技ですごい事やってくれちゃいましたよ。

今回の五輪は、荒川、大菅の両選手を特に力を入れて応援していたんで、
苦境を乗り越えての荒川の快挙には思いもひとしおです。

しかしめざましのアレは、彼女が山羊座だから敢えてそうしたのか?(^^;



と、言いつつ、実は個人的にはスルツカヤも応援してました。
自身の心臓病の話や入院中のお母さんの話、
そういった物を抱えながら競技に取り組んでいる話にゃどを聞いてたんで、
荒川の快挙にはうれしい反面、ちょっぴり複雑な心境でした。

でも、そういう苦境ってのは、光の当たらにゃい選手達にもあるかもしれにゃい訳だし、
勝負は本番で結果を出した物の勝ちにゃんだから、まあ、しゃーにゃいよね。

…って、荒川ファンの癖に何を言ってるんだか(^^;>自分

それはともかく、過去には金が取れにゃかったことで表彰台でうなだれたりする選手もいたけど、
スルツカヤは最後まで堂々としてて本当に立派でした。やっぱ女王の称号は伊達じゃにゃいね。



ショートで一位だったコーエンはプレッシャーに弱い性格と聞いてたんで、
最初の2回の転倒を見て「あ〜、これはダメかにゃ?(^^;」と思ったんだけど、
その後は見事に立て直して高得点を叩き出した。

緊張しやすいとか、そういう生まれ持った性格というのは基本的には一生直らないのかもしれにゃいけど、
それでも、その中で彼女は彼女なりに克服して、あの場所で結果として表したというのは本当に凄いことだと思う。
銀メダルおめでとう!



村主は素人目には何がいけなかったのかは分からにゃいけど、意外と得点は伸びにゃかったね。
やっぱ技のポイントの部分かにゃ?
演技自体は荒川と比べても大きくひけをとったという印象は受けにゃかったんだけど。

ただ、すべり終わった後の様子が映ってたけど、本人の「もう、動かにゃい」というセリフに象徴されるように
出せる力はすべて出し尽くしたという事で、彼女もある程度は納得してるんじゃにゃいでしょうか?
順位に関わらず、大舞台ですべてを出し切れるというのは本当にすごい事です。

それにしても村主章枝って、最初は何て読むのか分からにゃかったけど、「すぐりふみえ」って読むんだよね。
おいらは「むらずあきえ?」って読んでたよ。
ただでさえ苗字が読みにくいのに、親は何でそういう名前をつけたんだか(^^;



安藤は結果に関しては一部で色々言われてしまうかもしれにゃいけど、
初めて五輪に出た経験、そして夢の舞台で4回転に挑戦した経験は絶対に次に生きてくると思う。

優勝した荒川のもとに、満面の笑みで祝福に訪れてる場面では、
改めて彼女が荒川の事を好きで、尊敬しているという気持ちが伝わって来た。

荒川もあの瞬間は自身の快挙よりも、ああいう立場、状況にゃのに、そうやって祝福してくれた安藤に対して
独特の感情が沸いている様子で、あれは本当にいいシーンだったにゃ〜。

改めて二人の絆の深さを再確認できました。

おいらは、安藤はまた4年後、あの舞台に戻って来ると信じてます。
今後プロに転向するのかアマチュアとして続けるのかは分からにゃいけど、
仮に一旦競技を離れてプロに転向するとしても、
それは彼女にとっても気分や物を見る角度を変える事につながって、
スケーターとしても一回り大きく成長する糧になるんじゃにゃいかと思います。
(2006.04追記 現在の規定では一度プロに変更するとアマチュアには戻れにゃいようです(^^;)



最後に、ちょっと前ににゃるけど、男子の方では日本から唯一参加の高橋大輔。

ショートでは一番プレッシャーのかかる一番滑走、
フリーではこれまた一番プレッシャーのかかる最終滑走で、
スルツカヤと同じくクジ運に泣いた格好だけど、
運も実力のうちというから、それもまあ、仕方のにゃいことだね。(^^;

今回プレッシャーにやられた事で、はっきりと乗り越えなければいけにゃいものが見えて来たと思うんで、
結果は残念だったけど、得られる物は多かったんじゃにゃいでしょうか?
彼も安藤と同じく4年後はきっとリベンジを果たしてくれると信じてます。


今回のフィギュアでは、個人的には本当に色々な物を頂いた気持ちで、選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
選手のみなさん、どうぞ今日からは思う存分好きな事をして、激戦の疲れを癒してくにゃさい。
本当にお疲れ様でした!



ちなみに、さっきイナバウアーのマネゴトをしてたら、腰痛が悪化してしまったのは内緒です。




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