曇らないレンズ

今回当店で ご紹介する防曇レンズは、
例えば飲食店の厨房で 水蒸気を直接浴びても 台所用洗剤で拭いてあれば
ほとんど曇らず、またこのレンズは「拭く」と言う行為に対して十分考慮されており
ナノテクノロジーを応用して、
従来のレンズより 傷付きにくくなっています。
  (後に クリスタル コート レンズのお手入れについては 正しく解説いたします)
  

Crystal Coat 500−hd
     屈折率 1,50   ハードコートレンズ


     8,500円

  (メーカー希望価格、1枚単価:円)

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Crystal Coat  670AS
      屈折率 1,67  ハードクリアコートレンズ

     25,000円

   (メーカー希望価格、1枚単価:円)



 今回 当店でお勧めするレンズは、メガネレンズの開発メーカーではなく
単結晶を研究開発する会社に 国内レンズメーカーのうちのある社員が関わる形で
開発された商品です。

 以前に販売されていた防曇レンズは、さまざまな欠点を持ったまま
販売されていました。
私が簡単に説明いたしますと、例えば風呂の鏡につく水滴は 粒が小さいので
鏡を曇らせてしまいます。
 その粒々に水をかけると しばらくは鏡は鏡としての働きをしますが、
しだいにまた水滴の粒々が付いて曇ってしまいます。
そこで、界面活性の高い石鹸水で 鏡を拭くと 効果が長く続きますね。 

 昔の防曇レンズは プラスチックレンズの表面にスポンジを貼ったような構造で
水滴を吸い取って 表面張力で水滴が粒々にならないようにする構造でした。
そのため タバコを吸うとヤニで黄褐色に変色したり、
ラーメンのツユが飛ぶとシミになったり
さらにはレンズ表面を拭く事で スポンジ状の表面は柔らかいものですから
大変傷付き易く 気を使うものでした。

さて今回 皆様にご紹介するレンズは、まずプラスチックの表面に結晶を付け
風呂場の鏡で言う 界面活性が高い石鹸水が流れにくくする構造で
レンズそのものが防曇効果が有るのではなく、防曇効果の有る界面活性剤が
なるべく長い間留まって 流れにくい構造なのです。
(上の図でもう一度見てください。)

当店における実験

クリスタルシステム社から頂いた比較レンズを 冷蔵庫の氷で冷やした後,
水滴を拭き取って息を吹きかけ実験 
(スチームクリーナーでは 水蒸気が多すぎて実験は失敗した。)

 

左側は手で持ってテストレンズを氷水に浸した状態。

全体に冷やしてから乾いたティッシュペーパーで水分を拭き取り
半分ずつ接着してある比較レンズを、メガネ用のヤットコの柄にはさんで
息を噴き掛けてみた。
左の通常のハードコートレンズは曇って人物が見えないが、

右側のクリスタルコート500-hdは、指定されている「クリスタルティッシュ」で
拭いてあるので、スッキリと人物が見える。随分違うものだ。


   
 ココが違います!
 
1.くもり止め効果が長持ち
 クリスタルコートはきちんとお手入れしていただければ     、
 長期間くもり止め効果が保てます!

 
2. キズがつきにくい
 クリスタルコートはナノテクノロジーを応用し従来のレン      
 ズよりキズがつきにくくなりました。
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                       専用の界面活性剤               


こんな悩みが解消します   
      料理をするときくもる      
      冬場バスや電車に乗ったらくもる     
  エアコンの効いた車から降りるとくもる   
      クリーンルームで仕事をするときくもる        ,
      すぐメガネがキズだらけになる      
      ラーメンを食べるときくもる     
       梅雨時とにかくくもる      
      花粉症マスクでくもる 
  

        
      専用の界面活性剤がない時の 奥の手はこれ!

      
  製造元 株式会社クリスタルコート
  発売元 株式会社クリスタルシステム

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