フレアーの溝彫り穴あけの場合
	フレアーの溝切り穴あけは　フリーハンドで溝彫りを行うと 神経を使うので　簡略化しました。 まず、ダミーレンズを裏側から見て、データムライン、鼻側 の溝の延長線、耳側の溝の延長線を印点します。
	上がダミーレンズ、下がこれから入れるレンズです。 レンズ位置を上にするため、データムラインから2ミリ下に 線を入れて有ります。
	最初にボルトより細いドリルで穴を開けます。 この時も　裏打ち法が良いでしょう。
	右のように　ミニマルアートのレンズ穴あけガイドから金属 部分を抜き、ルーターの軸が入るようにT型に作り変えます。 鼻側の溝の延長線に合わせてガイドを貼り付けます。
	ルーターの先です。
	先程の線をルーターに直角に合わせてレンズ面に溝を 彫ります。 穴と溝の位置が少しずれてしまっても、溝が優先されますし 穴が細いので大きくする時に移動出来ます。
	きれいに簡単に完成しました。 右レンズは左レンズに比べて2ミリ上になった証拠に 右テンプルが少し上になりました。

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