ミニチュア
指先に乗ってしまうような小さな食べ物や雑貨など。
主にオークション用に作ったものを紹介します。
(新しく作った順に並べています)
春の舟盛り | ||
舟盛りは、やはり春が待ち遠しくなってくると定期的に作りたくなる作品の一つです。 限られたスペースの中にきれいに詰め込むのがとても好きなので、最後まで楽しく作ることが出来ました。 庭の梅の小枝を洗浄して作った桜は、薄紙を花びら一枚一枚切り出して張り付けたものです。 春の雰囲気がぐっと高まりますね。 大葉やつまなどの小物を先に作っておくことでスムーズに作業が進みました。 |
||
紅白いちごパフェ | ||
クリームを絞るのがとても苦手で、色々自作してみたのですがうまくいかず。自作は諦めてクリーム絞り器を購入したものの、なかなか手を付けられず、でしたが 可愛い赤いいちごと白いいちごを使ったパフェの中に控え目に潜ませてみました。 何事も練習が大切ですね。 |
||
ラーメンショップ | ||
最近のお気に入りはラーメンショップ。 チェーン店とはいえ個性あふれるメニューが楽しいお店です。 2024年夏におこなれるイベントに出店が決まっていますが、久しぶりに大きなドールハウス「ラーメンショップ」を制作したため、たくさん作ったラーメンを使って1セットだけヤフオクに出品しました。 ネギラーメンのネギがもう少し唐辛子で赤くなっていても良かったかも。 |
||
鍋焼きうどん | ||
お節料理の蒲鉾パーツを見ていたら作りたくなった作品。 土鍋はろくろを回してオーブンで焼き上げました。 半熟のたまごがおいしそうに出来ました。 |
||
おせち料理2024年(赤) | ||
こちらは赤バージョンのおせち料理セット。 今思えば、屠蘇器も赤にすればよかったかな。 小さな水引を作るのは相変わらず難しい。 来年はどんなおせち料理を作ろうかな。 |
||
おせち料理2024年(黒) | ||
この年のおせち料理は黒と赤の2種類制作しました。 お重を作ったらあとはひたすらおかず作り。 本当に料理をするみたいに、素材を作りカットして、巻いて・・・という楽しい作業です。 全てのおかずが出来たら詰め作業。 粘土がある程度固くなっているため、とても詰め辛く、時には一度湿らせて柔らかくしてから詰めたりしています。 何度作っても一番テンションが上がるのは梅人参ですかね。 |
||
海辺のカフェで海鮮丼 | ||
島根の出雲に旅行に行った時、海辺のカフェでいただいた海鮮丼があまりにも美しく、また美味しかったことが忘れられず、形にしました。 最近は海外でも美味しい生の魚介が食べられるのかもしれませんが、この時は「日本人でヨカッタ」と月並みですが、そんな感想でした。 美しいお刺身を彩りよく並べる作業はとても楽しく、また副菜やビールも良くできたと思います。 思い出にもう一つ作ろうか、という気になってしまう作品です。 |
||
和洋中定食 | ||
和定食は「しょうが焼き定食」、洋定食は「ハンバーグプレート」、中華は「ラーメンチャーハン餃子セット」。 それぞれおいしそうに出来ましたが、私はやはり中華ですかね。 3つセットでオークションに出品しました。 |
||
ハロウィンベア | ||
ミニチュアベアは羊毛フェルトで制作したものにレジンで作った自作アイを付けました。 粘土をくりぬいて作ったジャックオランタンは、中に電球を仕込んでゆらゆらと炎が揺れるような揺らめきを見せます。 100円ショップのミニランタンを改造して作りました。 ベアの回りにはカラフルで色んな形のカボチャを散りばめました。 とても可愛らしい仕上がりになったと思います。 作品は作り終えると興味が無くなってしまうことがほとんどですが、これは自分でもちょっと欲しかった作品。 |
||
いくらご飯 | ||
ビーズを使わずに、初めてレジンを使ってイクラを作りました。 一粒一粒丸めて、ずらっと並べて着色も一つずつ。 ろくろを回して成形した器に盛って、スプーンから落とす瞬間を固めました。 |
||
韓国料理 | ||
韓国料理の中でも比較的日本で知られているメニューを集めました。 キムチ、石焼ビビンバ、キンパ、冷麺、ポッサム、スンドゥブチゲ、ソルロンタン、トッポギ、チヂミ、ヤンニョムチキン、チャプチェなど。 一番好きなのはポッサムとソルロンタンかな〜 キンパも捨てがたい。 と、これは本物の話。 好きな食べ物はミニチュアづくりも楽しく出来ます。 |
||
盆栽いろいろ | ||
ろくろでいろんな形の器を作りためていたので、それらを使って今度は食器ではなく植木鉢として使用しました。 黒松、五葉松、楓、梅など…。 それぞれ枝の形も違い、仕立て方も様々。 元々盆栽はミニチュアだと思うので、さながらミニチュアのミニチュア、といったところでしょうか。 |
||
天ざる蕎麦 | ||
ミニチュアを作り始めたころ、よく天ぷらを作ったものですが、そのころに比べたら衣が少し軽く、カリッと揚がった感じに作ることが出来るようになったと思います。 蕎麦は粘度に模型用の粉末を混ぜ、「ホシ」を表現しています。 蕎麦猪口はろくろを回してオーブンで焼いたものです。 |
||
ステーキランチセット | ||
お肉が大好き! 実物を食べるのも好きですがミニチュアで作るのも大好き。 特に生肉の断面が好きですね(笑) 今回は洋食屋さんのランチという雰囲気で、コンソメスープやデザートまでの欲張りセットです。 |
||
梅仕事 | ||
毎年6月になると庭の梅の木に梅の実がたくさんなります。 例年は梅酒にしていましたが、飲む人が居ないためどんどん在庫が増えることに。 それでは梅干に、と思ったのですが言うのは簡単、作るのは大変難しく、いつも干す段階で失敗してしまいます。 最近は梅ジュースにしたり、最終的にはご近所に配ったりしています。 ミニチュアの梅干は本物と違い失敗は少なく、成形は簡単ですが色合いと透明感が難しい。梅酒の瓶は100円ショップで買いました。 |
||
スーパーでお買い物 | ||
横浜で行われるハンドメイドイベン用に制作したものです。 これを組み合わせてキーホルダーにする予定。 それぞれ10個ずつ制作しましたが、パッケージ物はやはり作っていて楽しいですね。特に肉まん、マヨネーズ、ミニトマトがお気に入り。 地味ですが長ネギやジャガイモもなかなか出来が良いのではないでしょうか。 マ・マースパゲティはパ・パースパゲティに(笑) ネーミングのパロディも楽しいです。 |
||
しょうが焼き定食 | ||
みんなが大好きなしょうが焼き定食! 甘辛いタレと香ばしい焼き色・・・白いご飯が進みますね。 肉は以前作った型を使っています。 粘土が柔らかいうちに皿に盛りつけるのがコツ。 一番難しかったのはやはり白米ですかね。 シンプルなものが一番難しいです。 |
||
魚介づくし | ||
真鯛や味の活き作りが余っていたので、握り寿司などを追加して豪華なセットを作ってみました。 魚介を作るのは本当に楽しくて、料理を作るというよりは生物の勉強をしているみたいです。 体の構造を調べながら作ることが多く、なるべくオモチャっぽくならないように気を付けながら制作しています。 でもやっぱりどこか可愛くなってしまうのはなぜなのでしょうか(笑) |
||
飲茶 | ||
細く切った紙を、網代編みという編み方で蒸籠の蓋を編むことから始めました。 蒸籠がきちんと重なるようにするのが少し大変でしたが、飲茶を作るのはとても楽しい作業でした。 海老餃子や翡翠餃子の透明感が気に入っています。 豚やパンダなどの可愛いまんじゅうも入れてみました。 |
||
おせち料理2023年 | ||
毎年制作しているおせち料理ですが、この年は長方形のお重、そしてフレームに貼り付ける形にしてみました。 右側にはそれぞれのおかずを並べ、標本のように配置してみましたが、意外にかわいいですね。 正月らしく赤と金で装飾、玄関に飾るのもいいかもしれません。 |
||
喫茶店のパフェ | ||
レトロブームに乗っかり制作してみました。 アクリル板に粘土をクリーム状にしたものを絞り土手を作り、その中に薄く色づけしたレジンを流し込んで作ったステンドグラス。 クリームソーダのグラスはレジン用の型を使用しましたが、量産に向くので楽しく複製が出来ました。 クリーム絞りはまだまだ勉強が必要です。 |
||
秋刀魚定食 | ||
秋らしいメニューを、とまずはさんまから。 魚は成形が難しく、細く長く作っているつもりでも、 ぽっちゃりと可愛く仕上がってしまいます。 こちらのさんまさんも何度か失敗した挙句の一本(笑) 庭の紅葉を飾ったら一気に秋らしくなりました。 |
||
すき焼きセット | ||
|
温かい冬の食卓。 カセットコンロですき焼き。 オーブン陶土で焼き物の真似事を始めました。 土の風合いが温かみを感じ気に入っています。 素材となる粘土は材料の質感によって使い分けています。 茸など透明感が無いふわっとしたものは軽量粘土、 みずみずしい葱や卵の黄身などは透明度の高い粘土を 使用し、後から切るもの(肉など)は固くなり過ぎない粘土 を使用しています。 生肉と、少しだけ周りが焼けてきたお肉の違いを表現するのが とても難しかったです。 |
|
ひつまぶし | ||
名古屋と言えば名古屋めし。 味噌カツ、味噌煮込みうどんなど美味しいものは たくさんありますが、強烈に食べたくなるのが、 名店のひつまぶし。 待ち時間が長いのもなんのその。 ふわりと焼き上げられた鰻は香ばしく、甘味の少ない タレとご飯が良く合います。 最初にしゃもじで4つに分け、一杯目はそのまま、 2杯目はわさびやネギを入れて。3杯目は出汁を注いで お茶漬けに。 そして4杯目は一番好きな食べ方で、が名古屋流(?) |
||
曲げわっぱ弁当 | ||
薄い木が手に入ったので曲げわっぱの弁当箱を 作りたくなりました。 春らしく、フキやたけのこのおかず、ご飯は 豆ごはんにしました。 小さな弁当箱にぎっしりとおかずを詰めるのは 楽しい作業でした。 |
||
コンビニ弁当 | ||
プラ容器に入ったものってなんでこんな可愛いのでしょう。 苦手なプラスチック板のヒートプレス・・・複雑な弁当箱は なおさら難しい。 成功率は1/3くらいかな(笑) それさえ出来てしまえばあとは楽しいおかずづくり。 やはり焼き鮭は欠かせない。 きんぴらごぼうの色合いや、大根の桜漬けの質感も なかなかうまくできました。 サラダが入っている器は、百均のネイルパーツが 入っていたものを利用しました。 ちなみにポテトチップスは、断然うすしお派な私です。 |
||
おでんセット | ||
温かいメニューといえば鍋料理。 前の日から煮込んで味の染みたおでんは格別です。 今夜はお刺身と焼鳥でとことん飲む気がうかがえる 食卓になっています。 カセットコンロには電球を仕込みましたが、本体の赤が 反映してしまい、赤い火になってしまったのが残念でした。 土鍋は塗装を工夫して、焼き物の雰囲気を出しています。 こういうちょっとした仕掛けモノは作り甲斐があり 完成した時の点火の瞬間も楽しいものです。 |
||
カレーライスセット | ||
突然作りたくなったのは、カレーの器。 これ、なんか憧れですよね。 プラバンを熱で曲げて作りました。 塗装は新しく仕入れたガンダムマーカーで。 ツヤっとした金属っぽい質感が出ます。 カレールウは少しサラサラめでトマトっぽい チキンカレー。 |
||
舟盛2022 | ||
新春の雰囲気で作ってみた舟盛です。 メインの活造りは真鯛ではなく金目鯛で。 新鮮なお刺身類を並べ、アクセントには海老やサザエ、 キュウリの飾り切りやレモン、食用菊をあしらいました。 食用菊はいつもでしたら粘土を使って作りますが、 今回は色紙で作成。思いの他綺麗に出来て、これなら タンポポも作れそう、とまた作りたい欲も広がります。 紅梅をあしらった花瓶は既製品です。 こういう陶器が作れたらいいのになぁ〜と思う今日この頃です。 |
||
年越しそば | ||
シンプルなものほど難しいと実感したのがこの作品。 天ぷらの衣のサクサクした感じ、エビのしっぽ、青菜、 ネギ、蒲鉾。 お出汁の色も難しいところですが、食べるのならば もうちょっと醤油の色が濃いモノが好きですが、 お蕎麦を見せたかったので薄い色合いにしました。 |
||
おせち料理2022年 | ||
小さなお重にぎっしり詰まったたくさんのおかずは 見ているだけでも楽しくなります。 流行りモノではなく伝統的なおかずを選んで入れています。 素材の柔らかさや、シャキシャキ感などが伝わるように それぞれ粘土を変え質感を出しています。 賑やかなお正月の食卓をイメージしています。 |
||
豚汁定食 | ||
何年か前、真冬に豚汁を食べるためだけに 新潟まで行ったことがあります。 時折吹雪くような寒さの中、あったかい豚汁が なんと美味しかった事か。 その時は豚汁とご飯さえあれば・・・といった感じ でしたが、こちらは小さなお盆に豚汁とご飯、 そして生卵とお漬物を。 ちんまりとしていてかわいいですね。 ハフハフしながら食べたい一品です。 |
||
秋の御膳 | ||
秋らしい色合いの器を作るのがとても楽しかった作品。 色とりどりの器に色とりどりの秋の味覚。 秋って本当に美味しいものがたくさんありますよね。 ----------献立------- 〇柿なます 〇松茸の土瓶蒸し 〇茶わん蒸し 〇刺身盛り合わせ 〇天ぷらの盛り合わせ 〇豚バラ肉とさつま芋の煮物 〇お吸い物 〇栗ご飯 〇季節の煮物 〇豆腐のいくら乗せ 〇漬物 〇季節の野菜と果物の盛り合わせ |
||
酢豚定食 | ||
トロリと甘酸っぱい酢豚にはパイナップルは 入れない派で、玉ねぎがシャキッとしてるのは 実は好きじゃありません(笑) が、外で食べる酢豚はこんな風かな、と作ってみました。 意外に難しかったのはザーサイ。 ザーサイって切る前の丸ごとの姿ってあまり知られて いないんじゃないかな。 構造や色合いを調べて丸ごと作ってからスライス。 いい感じにできました。 一番大変だったのは石粉粘土から削り出したレンゲ。 途中何度も折ってしまい、3度目くらいに成功したものです。 |
||
ハロウィーン2021 | ||
百円ショップで見つけたちいさな電池式キャンドル。 まるで本物の炎のようにゆらゆらと揺れる様を見ていたら、 「ジャックオランタンに仕込みたい!」と制作意欲がムクムク。 苦手なケーキもハロウィーン仕様でポップな飾り付けが楽しく、サクサク作ることが出来ました。 |
||
海鮮丼ランチ | ||
魚介類が山ほど乗った海鮮丼、鮪やうに、ホタテやエビや 鯛など色々。 茶わん蒸しとみそ汁、フルーツ付きランチです。 刺身を作る時に注意するのは色合いはもちろんですが 透明感が大事です。それから仕上げのツヤを与える ときには脂が乗った感じを表現するためべた塗は禁物。 筆先で少しずつ乗せるようにニスを乗せていきます。 具材の新鮮さと柔らかさを表現するのが難しかったです。 胡瓜の飾り切りはお刺身を引き立ててくれました。 |
||
大人の書道セット | ||
小学生の低学年から書道を始めました。 確か「段」っていうのももらっていたような気がします。 子どもの頃はそこそこの腕だったようですが、書かなく なると本当に書けなくなるのが文字。 実際、また書道を習いたいという気持ちもあり、久しぶり に字を書いてみたいという気にもなり、とりあえずまた ミニチュア化(笑) 筆は本物の面相筆をバラして作っています。 硯はプラバンを削って塗装。重厚な感じが出ました。 文鎮もプラバン製。こちらは磨くと金属の感じが出る 塗料を塗って磨いて仕上げました。 |
||
スリランカカレー(ライス&カリー) | ||
ここ最近1年くらいでしょうか、私的にハマってしまった のがこのスリランカのカレー。 もともとインドやネパールのカレーは好きで、時々 町のカレー屋さんに足を運ぶこともあったのですが、 インド&ネパール→パキスタンカレー→南インドカレー とどんどん南下していき(笑)、ついにたどり着いたのが このスリランカカレー。 (ちなみに南に行くにしたがって油気は少なくなって さっぱりしていきます) 色々なカレーやおかずをご飯と混ぜていただくスタイル。 ココナッツの使い方が独特ですが、スリランカは日本と 同じく海に囲まれた国なので、鰹節のような モルディブフィッシュという魚を多用するため、 日本人には馴染みのある味なのかもしれません。 語りだすと止まらないくらい好きなので 思い切ってミニチュアにしてみました。 自分の作品を保存しない主義なのですが、これは珍しく 自分用にも制作。どんだけ好きなんだ(笑) |
||
パン屋さんのショーケース | ||
小さな食べ物セットばかり作っていたせいか、たまには 大物も作ってみたいなぁと考えたのがこのショーケース。 ドールハウスほどではないけれど、これだけでも パン屋さんの店内を想像できる満足感。 パンは基本型抜きで制作しています。 黄土色・茶色・こげ茶の3つの色を組み合わせ、 焼き色に変化を出すのは難しいですが、ムラ加減やツヤ、 質感などに変化を付けながらそれぞれのパンが 出来上がりました。 今風のおしゃれな黒いプライスカードが全体を 引き締めています。 観葉植物はストレリチア。紙製です。 自分的に一番力を入れたところはショーケース下の 立体ロゴなのですが、アルファベットの形をひとつひとつ プラバンから切り抜いて作ったのですが、 なんだか白浮きし過ぎて見えてませんね。 実際はもう少し立体的で素敵です( ^)o(^ ) |
||
和風かき氷 洋風かき氷 | ||
夏らしい食べ物を作ろうと思い、 王道のかき氷を。 和風と洋風、どっちが可愛いかな。 とりあえず今のインスタ映えするかき氷を娘に 検索してもらった。和風の方が可愛いなと思って 作り始めたら、やっぱり可愛い。 苦手なクリーム絞りもパーフェクトに出来た。 練乳とほうじ茶を添えてみました。 作り終えたらやっぱりもう少し色合いが派手なものも 作りたくなって、イチゴのかき氷も作ってしまいました。 こちらは少し背の高いパフェグラスのような器で。 とろりとしたイチゴソースをかけました。 |
||
五目あんかけ焼きそば | ||
中華料理ってどうしてこんなに美味しそうなんでしょう。 すごくすごくお腹が空いたときに食べたくなるのは、 こういった油っけたっぷりの中華料理。 中でもあんかけものはそそります。 あんかけやきそばの麺は、柔らかい麺を多めの油で パリッパリに焼き付けたものが好みです。具の中で好き なのは断トツ「きくらげ」。 それとエビとうずらの卵かな。 とろりとしたあんが麺に絡んで・・・。 食べた〜い! |
||
鯵の開き定食 | ||
鯵の開きは、随分と昔に型を作りましたが今回 新たに型を作り直しました。 骨の入り方やえらのへこんだ部分などけっこう 複雑な形をしていますが、体の構造を理解して しまうと分かりやすいです。 付け合わせの納豆に入っているオクラは、粒々を 表現するのにかなり苦戦。 何度も失敗して捨てました。 頑張った甲斐あって出来上がりには満足です。 こういう和食って作るのも本物を食べるのも 大好きです。 |
||
おうちdeフルーツサンド | ||
旅行中にふと寄ったスーパーでフルーツサンドを 買いました。大変有名なお店だそうで、クリーミーで たっぷりの生クリームにフレッシュな果物が挟んであり、 とても美味しかったです。 そんな見た目が可愛らしいフルーツサンドをミニチュアに してみたくなりました。 フルーツの透明感はそれぞれに違うので、それらしい 質感を目指して試行錯誤。 バナナの皮が上手くできました。 一番難しかったのは泡だて器です。 外側と内側ではカーブの付け方が微妙に違っていて、 きれいに組み合わせるのが大変でした。 |
||
ラーメン二郎風 | ||
初心に戻って樹脂粘土を乾燥させて比較実験を行って いたところ、グレイスの透明感がもやしを連想させ(笑)たので ひたすらもやしをチネリました。70〜80本くらい作ったの ですが、形成も色付けもそれほど大変ではなく、むしろ楽しい! 山になったもやしを見ていたら、アレが無性に作りたく なってしまい(笑) ラーメン二郎の実物を食べたのは一度きりですが小さい サイズでも完食出来ず、でした。美味しいんだけれどね。 チャーシューは最初バラ肉のぐるぐる巻きチャーシューを 作りましたがイメージと合わず、このようなロースの チャーシューに作り直しました。 ほろほろと崩れるくらいに煮込まれたお肉の質感が 美味しそうに出来ました。 |
||
ミックスフライ定食 | ||
ミックスフライっていい響き(笑) とくにこんな尾頭付きのエビフライが入っていたら、 小躍りしちゃいます。 茄子の揚げびたしはもうちょっとくたっとさせればよかった、 とか タルタルソースを付ければよかったとか反省点は たくさんあります。この反省を次作へ生かせれば良いかな〜 |
||
お刺身定食 | ||
前回作った丸ごとの鯵を使ってお刺身定食を作りました。 煮物は素材のストックを使い、お料理感覚で制作。 粘土は透明感や質感により使い分けていますが、 冷ややっこにふわふわの粘土を使う事で気泡が入り、 木綿豆腐のようなざらっとした質感を出すことが出来ました。 それから良く見えませんが和食器の塗装がとても 楽しくなってきました。実生活でも洋食器より和食器、 それも手作りしたような風合いの器が好きです。 本物の陶芸の技法とは全く違いますが、真似っこでも それ風に制作できるので楽しいです。 |
||
鰺づくし定食 | ||
鯵の丸ごとを作ってから「さて何を作ろうか? といったふうに始まりました。一匹目はちょっと失敗してしまい、 鯵っぽくなくなってしまったので、2,3匹目は慎重に。 私が魚を作ると、どうしても少し太っちょでお目々 クリクリになってしまうのが悩み。 今回は出来るだけスリムに、そしてリアルな目になる ように気を付けて制作しました。 鯵のたたきに添えてある生姜には麻糸をほぐした繊維 を練りこんでいます。鯵のさんが焼き、鯵のつみれ汁、と それぞれの質感の違いに気を付けて作りました。 |
||
ラーメンチャーハン餃子セット | ||
昔ながらのラーメンと、カリッと焼けた餃子、ぱらりとした卵 たっぷりのチャーハン、そしてザーサイ。 全部食べたいけど、食べちゃうと凄いカロリー。 なのでミニチュア作って我慢しようっと。 この中で大変だったのがレンゲ。 固まった石粉年粘土から切り出したものですが、ルーターや 紙やすりで削っている途中に、何度も折れそうに、そして 心も折れそうになりました(笑) ザーサイはカットする前の丸ごとザーサイをネットで検索した ところ、ああ、こういう植物なのね、とかlこういう形なのね、と 改めて知ることが出来て、嬉しかったです。 |
||
冷やし中華2021 | ||
今年もやってきました、冷やし中華。 去年の作り方とほとんど同じ手法で作っていますが、トマトの 原型をを改良しました。 UVレジンは機械(?)で硬化させると塩ビのコップが溶けて しまうため、お日様の力でじっくりじっくり硬化させています。 途中までは気泡が全くなくパーフェクトだったのに、なぜか いきなり大きな気泡が・・・。難しいです。 パッケージ入りの生麺には麺が2袋とごまだれが2つ入って います。裏からちらりと見えるくらいなところがそそります(笑) |
||
メロンづくし | ||
夏らしいもので、作っていて楽しそうなものは何だろうと考え、 メロンを思いつきました。 青肉・赤肉とも2つずつ丸ごとのメロンを作りましたが、 網目模様を描くのが大変手間がかかりました。ゆるく溶いた 粘土を絞り出して描いています。 丸ごとのメロンを4つ作ったら、カットしたり容器を作ったりと スイスイと作業が進みます。 お気に入りはメロンパンとカットメロン。 透明な容器に入ったミニチュアフードはやっぱり好きですね。 |
||
さばの味噌煮定食 | ||
とんかつ定食と同時に作った作品。 味噌汁やご飯など、共通の部品を使ってさらっと作る つもりだったのが意外と時間がかかりました。 さばを煮込んだくたっと感がもうすこし出ると良かったですが、 煮詰めた味噌だれの粒粒感は良く出たのかなと思います。 こちらもまたポテトサラダがお気に入り。 2作品とも、和食器を作るのが妙に楽しかったです。 |
||
とんかつ定食 | ||
定食シリーズ。 定番のとんかつ定食は、とんかつの下にある油切り用の網を 作りたくて、作り始めました。 馴染みのあるメニューなのでけっこう妥協できないところが あります。こうして画像で見ると、衣のサクサク感がまだ表現 できていないなと反省。 その代わりにポテトサラダが美味しそうに出来たなと思います。 |
||
梅干しと梅茶漬け | ||
これはもう何年も前から作りたかった作品です。 この「常滑焼」のかめはみなさんにもなじみのある器だと 思います。なぜこれに梅干しを付けるのかな。 ちなみに我が家もこれで梅干しを漬けました。 梅干し自体は作るのは簡単ですが、色合いが大事。 見るだけで耳の下が痛くなるくらいすっぱ〜い気持ちになる ように工夫して制作しました。 |
||
クリスマスローズがある庭 | ||
栽培が難しいのだろうと思っていたクリスマスローズが、 実は意外と丈夫な草花だと知り、先日実物を庭に植えました。 今まで興味が無かった花ですが、じっくり見ると控えめに 下を向いた花が可愛い。これはミニチュアにするしかない、 と制作した作品。 最後まで切り花にして花瓶に生けるか迷いましたが、レンガ との組み合わせと、自然な感じにしたかったのがあり、 テラコッタの鉢植えをレンガの上に置くことにしました。 日陰の植物ですから、ちょっと苔むした植木鉢や レンガの間から顔をのぞかせる小さな雑草などがリアルに なったと思います。 |
||
海辺の小さなお宿「潮騒」 | ||
お刺身の舟盛りは、作るのが大好きなんです。 決められたスペースに盛り付けをし、飾り付けをしてどんどん 豪華になっていく様が楽しめますからね。今回は舟盛りだけ でなく、海辺の旅館の夕食というテーマで制作してみました。 鮑の踊り焼きが美味しそうです。 木材屋さんで購入した木が、そのままでいい台座となり お気に入りです。 和食は、食器を作るのも楽しい。 手作りっぽい風合いを出すのにいろいろ工夫をしています。 |
||
ハンバーガーセット | ||
こちらもミニチュア界では定番のメニュー(笑) 腕試しに時々作りたくなります。 簡単そうに見えるのですが、パンのふわふわ感やお肉、 カラっと上がったポテトやオニオンリングなど、質感の違い を表現するのが難しい品です。しかも全部固まってから サンドするとおかしな高さになってしまうので、パンと具が なじむように半生(笑)の状態でサンドするのがコツでしょうか。 一番てこずったのはトレーのタイル。ホームセンターで 極小タイルを見つけて購入したのを使いたくて試行錯誤しました。 |
||
お花見弁当 | ||
ペットボトルのお茶と桜が作りたくて始めた作品。 お茶の原型はプラスチックの棒から、縦半分に割ったもの を作り、レジンを詰めて型取ったものを合体。ひたすら やすりがけをしてラベルを張って完成。殆どがお茶に時間 を取られたという作品です。 こうしてみると、アスパラガスが真っ直ぐ過ぎて嫌ですね。 もうちょっと柔らかい感じに出来ると良かったかなと思います。 |
||
から揚げ定食 | ||
みんな大好きから揚げ定食! というより私が大好き。外でも家でも定番の、誰もが 知っているおかずですよね。みんなが知っているからこそ 手を抜けない。この衣はカリカリなのかサクサクなのか しっとりなのか、 味はスパイシーなのか醤油なのか(笑) 私の好みは片栗粉をたっぷりとまぶした竜田揚げ風。 味は醤油とニンニク。ご飯が何杯もいけちゃうやつです。 副菜のカボチャも、ほっくりと煮崩れた感じを出しました。 とにかく食べたい気持ち一杯で制作した作品です(笑) |
||
バレンタインチョコレートと チョコレートパフェ |
||
既製品のパフェグラスが手に入ったのでパフェを作りたく なり制作しました。 チョコムース状のペーストがいい感じに仕上がったかなと 思います。チョコレートは以前に作ったものを使用しましたが、 樹脂粘土はほぼ劣化しませんね。直射日光に当てたり 高温の場所に置かない限りは何年も綺麗に保てるんだなと 実感しました。 アクリルケースを使ってのレイアウトは、限られた場所に どう配置すればお洒落に見えるかを考えるのが楽しかったです。 |
||
にぎり寿司ランチセット | ||
久しぶりに透明の粘土を購入し、フレッシュなフルーツ (オレンジやレモン)など作ろうかなと思っていたのですが、 なぜか大トロが作りたくなり、結果お寿司セットとなりました。 一枚のトレイの上にこうして色々並ぶ様が楽しく、 お寿司は特に色とりどりでいいですね。 寿司ネタの柔らかい感じと対照的に、カラリと揚がった 天ぷらの質感にもこだわりました。 |
||
すき焼きセット | ||
最近の百均は凄い。LEDを使った電飾セット (しかも小さい)の性能が素晴らしくて、 ぜひともこれを生かして何か出来ないものか。 と思いついたのがこれ。カセットコンロの下にLEDを 仕込み、スイッチを入れると点火したように見えるものです。 霜降りの松坂牛は金太郎飴方式で作りましたが 納得いくものが出来るまで4回作り直しました。 ガラス風のお猪口はアクリルパイプを熱して吹きガラス のように空気を入れて作りました。 |
||
牛丼 | ||
チェーン店風の牛丼を作ってみました。 脂の多いアメリカ牛を使ったボリュームたっぷりの牛丼、 そして生卵と味噌汁。 ちなみに私は生卵をかけるのは苦手です(笑) |
||
クリスマス2020 | ||
1本の赤いバラを作ったのが作品作りの始まりです。 私は作品の完成系はいつも決まっていないことが多く、 作りたいものを何か一つ作って、それが完成したら イメージを膨らませて他の物を作っていくというやり方 で制作することが多いです。 花が出来たらケーキ、ケーキの次はシュートレン、 ローストチキン、サラダ、ワインとワイングラス。 緑色の編みぐるみは以前に作ったものを使用しました。 |
||
おせち料理2021 | ||
今までのお重は木を使うことが多かったですが、 今年はプラバンで作りました。木だと歪みが多く、 お重を重ねたときに綺麗に揃わないためです。 一番大変だったのは、祝箸に付いている水引。 針金や紙などで何度もチャレンジしましたがことごとく 失敗。結局は木綿の糸を木工ボンドで張りを出した もので成功しました。それでも、小さな小さなものです のできれいに作るのは大変でした。 |
||
海鮮丼 | ||
舟盛定食で作ったパーツが余ったので、海鮮丼を 作ってみました。 豚汁の脂はレジンで固めてから楊枝の先でつけて いきました。 イクラは自作を試みたのですが挫折。 市販のビーズを色付けして作りました。 有頭海老が気に入っています。 |
||
舟盛定食 | ||
一人前の舟盛りを夢見て制作しました。 こんなに素敵な器にお刺身を乗せるなんて、 日本料理って素敵です。 鯛の姿造りは一匹丸ごとの鯛を仕上げてから 三枚におろしました。日頃釣りで培った捌きの技が 役に立ちました。 楽しかったのはキュウリの飾り切り。 こちらも実践で役立ちそうです。 ミニチュアを作ると色々な知識が身につくのでそれも 楽しみの一つです。 |
||
うな重 | ||
先日ふらりと入ったうなぎ屋さんで食べた鰻が あまりにも美味しかったので、その感動が冷めない うちに制作しました。 ポイントはやはり「焼き目」。それとご飯にしみた タレでしょうか。 うな重の器はプラバンを熱で曲げて作ったのですが、 うまく丸みが出ずに何度もやり直しをしました。 重箱の蓋の絵付けはネイル用品を使って試しに やってみたら思いのほかうまくいきました。 |
||
夏の思い出 | ||
今年の夏も終わりそうです。 夏は苦手ですが、夏の終わりは好き。 縁側で冷えたすいかをパクつくシーンが思い浮かび 夏を盛り上げる小物を色々作りました。 ちなみに、前回の「生たらこ」を作っていたら「すいか」 に似ているなと気付いたことから始まりました(笑) 制作のきっかけはいつもこんな感じです。 蜩の声が聞こえてきそうな作品になりました。 |
||
たまごかけご飯定食 | ||
2回目の卵かけご飯は、生たらこからはじまります。 透明な極小ビーズを着色してレジンで固めて遊んでいたら、 なんかたらこっぽいなぁと思い、成形してみたら、 あら美味しそう。 そこからご飯に合うおかずは何かなぁ〜と考えていたら 卵かけご飯になりました。 お味噌汁の味噌の沈み具合と、油揚げが地味に 気に入っています。 |
||
居酒屋ボックスタイプドールハウス | ||
不意に作りたくなったのは、百円ショップでちょうどいい 木の箱を見つけたから。柔らかく加工しやすい木でできて いるし、失敗しても百円だからと(笑)複数個買いました。 決まったスペースへモノを詰め込むのが大好きな私。 色々考えているうちに、レジンで酒瓶を作っていました。 酒瓶が並んだらカウンターを。小物を作るのも楽しかった です。座席左側の下には女性もののバッグ。右側は男性を イメージして作りました。 |
||
コンビニ冷し中華 | ||
前回作った冷やし中華の具がそれぞれ少しずつ余って しまったので、そうだコンビニの冷し中華を作ろう! パパっとね! と思ったのですが、久しぶりの塩ビ板加工、原型づくり とヒートプレスに苦戦し何度もやり直し。 でも出来上がってみるとやっぱりこういう透明なプラ容器 に入っている食べ物ってなんか楽しい。 ミートソースパスタとかもいいなぁ〜 |
||
洋食屋さんセット | ||
親しみのある街の洋食屋さん。 一番のおすすめはとろ〜りカニクリームコロッケ。ふんわり オムレツにはドミグラスソース、コロッケにはトマトソース。 ソースは色だけでなくそれぞれの質感を考えて制作しています。 ハンバーグはつなぎのあるふわっとしたものを想像して作りました。 |
||
生姜焼き定食 | ||
こういう定食ものって、お盆の上にあれこれ乗っているのが なんとも楽しいですよね。今回は肉の作り方を以前とは全く 違う方法で試してみました。 肉は牛豚鶏、それに部位によっても色が違うのでいつも悩む ところですが、豚肉の脂と赤身、そして焼いた質感をうまく 出せたのではないかなと思っています。 それと定番中の定番の添え物、おかずを合わせることに よって、誰もが共感できるようにしました。定食屋さんの 安っぽいグラス(笑)は、中の水が少し冷えている感を出したく、 つや消しにしています。 |
||
バラとアジサイのアレンジ | ||
前回に引き続き、UVレジンで何かを作りたくて制作。 コップ型のものをスポッと型から抜きたい衝動にかられ、 細長い形の花瓶を作ってみました。最初は木などで原型を 作ったのですがどうも透明感がイマイチだったので、ちょうど 良さげなものを見つけてやってみたら大成功。 それは瞬間接着剤のふたです。 もともとツルツルの原型を使えば仕上がりも綺麗です。 初夏の季節を感じるアジサイと、優しい色合いのバラ、 そしてスイートピーは初挑戦です。ミニチュアの話ではない のですが、バラの栽培を始めました。 いままで難しいと敬遠していたのですが、 枯れないように頑張ります。 |
||
冷やし中華 | ||
透明な器等を作るには、私がミニチュアを始めた頃は 「クリスタルレジン」という2液を混ぜて硬化させるものを 使っていました。その頃は硬化するのに最低1日はかかるので、 せっかちな私は待ちきれず途中で触ってしまったりして失敗が 多く、敬遠していました。 それが今は「UVレジン」という便利なものが普及して、しかも どこでも買えるようになって本当にうれしいです。 スグに固まるので気泡が入ってしまったりとマイナス面も もちろん多少はありますが、何といっても秒で固まり始めるという ところが気に入っています。 透明なボコボコした器を作ったら、冷やし中華を乗せないわけには いきませんね。トマトはいつもと違った方法で制作。 個人的には蒸し鶏が一番気に入っています(笑) |
||
ヒルザキツキミソウ | ||
ある朝、夢を見ました。道端で咲く地味だけれど可愛い花を 作ったらどう?と誰かがささやきました。 なるほどバラやチューリップなど華やかなお花もいいけれど、 名もない道端の花にスポットライトをあててみよう。 ヒルザキツキミソウはコンクリートの隙間でも頑張って根っこ を伸ばし葉を伸ばすたくましい雑草ですが、そのたくましさとは 裏腹に可憐な姿。 淡いピンクの花びらはカップ咲きで大概が上を向いています。 濃い赤い線が入った蕾もかわいらしい。 花と葉は紙製。 雄蕊やめしべもちゃんと作りこんでいます。見えないですね。 何度も作り直してこの形になりました。 |
||
朝定食 和風と洋風 | ||
白いトレイには洋食、黒いトレイには和食を乗せてみました。 一番難しかったんのは目玉焼きの白身。 透明すぎず白すぎずといった感じの色を出すのに2回失敗しました。 和食の方はご飯、納豆ともひたすらチネリ作業を続ける苦しさは ありましたが二つの粘り気の違いを出すのに工夫をしています。 新鮮な生卵はカラザ入り。 朝はやっぱり卵メニューですね。 |
||
横浜家系ラーメン | ||
横浜に住んで40年以上経ちますが、先日初めて家系ラーメンの 元祖と言われる吉村家さんにお邪魔しました。いつも行列で 敬遠していましたが、やはり元祖の貫禄を感じられる一品でした。 こってりスープの表現はレジンですが、脂の層とスープの層を 完全に混ざらないよう注意しながら何度にも分けて注いでいます。 麺が透けて見えそうで見えないくらいにしたかったのですが完全 に見えなくなってしまったのが残念。さぁ食べるぞ!と言った瞬間 を切り取ってみました。 |
||
春色バラのアレンジメント | ||
素敵なバラのアレンジメントを見つけたので ミニチュアにしてみました。 やわらかなグリーンを意識して優しい色合いに仕上げています。 アジサイはティッシュペーパーを水溶きボンド+絵具で塗り 薄いながらも張りのある素材にしてからカッターで切り出しています。 主役となるオールドローズの色合いがすべての優しい色を 締めていて存在感を出しました。 フラワーベースはUVレジンで制作。曇りガラスのような素材に 仕上げています。 |
||
柿の種ピアス | ||
耳元で揺れる柿の種。 お煎餅部分は軽くてカサカサした粘土を、使い 焼いたときにできる「割れ」も表現しました。 ピーナッツ部分はしっかりと密度の濃いつるんと した粘土を使い色合いに気を付けながら制作しました。 お団子ヘアに似合うんじゃないかなと思いながら 楽しい制作時間でした。 こちらはミンネに出品中です。 https://minne.com/@ones-hands |
||
ハンバーガー | ||
最近多くなってきた1000円越えのハンバーガー。 アメリカンなイメージで制作。 ドリンクは、流行りのタピオカで。お味はマンゴー。 ミニチュアがおもちゃっぽくなる原因のひとつが「重力」。 重力で垂れ下がったオニオンや垂れてきたチーズなど、 出来るだけ本物に近い重力を表現しています。 食べ物はすべてトレイや皿に接着していませんので あれこれ(?)遊べます。 残念なのはドリンクがストローの中に上がってきて しまったこと。すぐに固まるUVレジンを使っても こうなってしまうんですね。これは次回の課題ですね。 |
||
卵かけご飯 | ||
みんな大好き「卵かけご飯」。 お米は一粒一粒丁寧に作りました。 醤油さしはレトロなタイプのもので アクリル棒を削って作りました。 中にはレジンを流し込んでいます。 卵は白身の色、カラザにこだわり、新鮮さを出しています。 割った殻にも白身が付いて皿に流れ出る様子を再現して みました。 |
||
寿司懐石 | ||
お刺身を中心とした懐石メニュー。 金目鯛の煮物は濃い目の味付けで。 胡麻豆腐の色が良く出たと思います。お寿司はそれぞれ の刺身のサクを作りそれを切り分けてすし飯に乗せる方法 で作ります。天ぷらのサクサク感にもこだわり、あえてニスを ほとんど塗らずに仕上げています。 |
||
チャーシュー麺と餃子のセット | ||
ずらり並んだチャーシューが食欲をそそる チャーシュー麺とパリッと焼かれた餃子のセットです。 チャーシューは金太郎あめ方式に作っているので 切ってみないと仕上がりが分からないのが難点です。 もう少し脂の層をランダムにしたかった。 餃子はよくある羽根つきにしたのですが、薄く溶いた 粘土を広げ、餃子を並べて乾かしました。あまり羽を 大きくすると壊れやすくなるため、この程度にしています。 |
||
バレンタインチョコレート | ||
チョコレートは以前に作りためておいたものを使用しました。 チョコレートは造形よりもなによりも「色」が大事。 美味しそうなチョコレートの香りが漂ってきそうな色合いを 作るのがキモかな。 ちょっとかわいげのあるパッケージで飾ってあげました。 |
||
はらこ飯 | ||
各地の郷土料理に興味があります。 お取り寄せグルメでは味わえない現地での味わいは格別。 中でも毎年食べに行っている宮城県亘理の郷土料理 「はらこ飯」は新鮮な鮭を炊き込んだご飯の上に、醤油漬けの いくらをふんだんにかけたいわば「親子丼」。宝石箱と呼び たくなるそんな一品です。こちらは寿司桶に入った 「寿司屋ではらこ飯」バージョン。 |
||