これは、単なるふつーのサラリーマンが、日産スカイラインGT-R(BNR32)
を購入し、悪戦苦闘しながら 維持をしていく、記録である・・・・・・・。

第32章 灼熱のエアコンブレイク

2002年 初夏

突然のエアコン不調に見舞われた、わが愛車。
とりあえず、エアコンのガスを補充してみて様子を見ることとなった。

ただ問題は、この車のエアコンの冷媒は、今となっては禁制品のアレを使用しているのでなかなか手に入らない物なのである。
結局その冷媒が入手できるまでの間、車の中はサウナ状態のまますごす事となった。

実際、平日は車は通勤ぐらいにしか使っていないので、麻はまだそんなに暑くないし、帰りは日も沈んで真っ暗になるような時間で無いと帰宅できないので、大して忍耐力が必要でなかったのであるが。

問題は休日である。
一日中、家にひき篭っている訳にも行かず・・・と言うか、そんなことしても詰まらないので外出をする。しかしながら車が無ければどこにもたどり着かないぐらい田舎にある我が家の立地条件の都合上、車を使わないわけには行かないのだ。
正直歩いていたほうが、涼しいぐらいなのであるが、修行かなんかと割り切って灼熱地獄の車で出かけるのだ。
GT-Rにはエアコンレスの「N1」と言うグレードもあるのだが、正直そんな車を普段乗っている人は尊敬しますよ・・いろんな意味で。

しかし、ただ暑い思いをして出かけるのでは癪である。
ここで、試しに家を出る前と、帰宅後の体重の変化を見てみることにした。
私はなんと言ってもかなりの汗っかきである。灼熱地獄の車の中にいれば、あっという間にTシャツなんぞは絞れば「じゃーっ」と水が出るぐらいに汗をかく自信がある。

わたしは、家にある体重計(体脂肪率などと言う余計なお世話な機能も付いている)で軽量。
灼熱の行程に乗り出した。
ちなみにヤケクソでヒーター全開FHモードで全行程を消化した。

で、夕方帰還。
体重計に乗ってみると・・・




2キロほど減っている。




量にして約2リッターほど汗をかいたと言うことである。
道理で、喉が渇いて目眩がするはずだ。
脱水症状の初期症状に陥っているのかもしれない。
さすがにヤヴァイと思い冷蔵庫にたまたまあったポカリを1リッターほど飲み干した。(リバウンド確定)


数日後・・・謎工場でガスチャージをされたエアコンはバイ●グラを処方されたおっさんのごとく、元気に機能を回復したようだ。

って言うか、回復しすぎ。
死ぬほど寒いぐらい冷えまくりになってしまった。

ナントモ両極端な車である。