これは、単なるふつーのサラリーマンが、日産スカイラインGT-R(BNR32)
を購入し、悪戦苦闘しながら 維持をしていく、記録である・・・・・・・。

第29章 再会、どわりんとR


2002年 春


ついに2台目のGT−Rの納車日が来た。
納車と言っても今回は個人売買なので、所沢のU氏の家に取りに行くだけである。

また、U氏の34GT−Rがまだ納車になっていないので、私が乗っていたSW20は、代車がわりにU氏に貸すことになっていたので、SWに乗って所沢へ行くだけである。特に面倒な事も無い。

いつものごとく関越自動車道を使い所沢まで赴いた。

U氏宅に到着すると・・・すでに車は車庫から出されていた。どうやら最後の記念に写真を撮っていたらしい。

さて、受け渡しの前にお互いの車中の私物をまずは下ろすわけであるが・・・これが出るわ出るわ。車の中ってどうしてこうもモノが溜まるんでしょか?って言うぐらい出てくる。

ガソリンの伝票やら・・使ってもいないCDやカセットテープなど。前日にある程度おろしておいたつもりが、結局一山の荷物になってしまった。

そして一応車の細かい部分の説明を受け、カギを受け取る。
晴れて自分の車になった瞬間であり感無量であった。

エンジンに火を入れると、聞きなれた・・しかしながら久々のRBサウンドが耳に飛び込んでくる。

U氏が長い間連れ添った愛車との別れを惜しんでいるような顔つきで見ているが・・この際それは気づかないフリをして(笑)群馬への家路へとついた。

関越自動車道は非常に流れがよく、体をこの車に慣らすにはちょうど良い。
上機嫌でドライブを続けるうちに、程なく家に着いた。

駐車場スペースに車を入れ、ほんの少しのアイドリング状態に入ると、違和感のある音が
耳に飛び込んできた・・。

ヴィイイイイィイイイイィイイイン・・・・



どうもエンジンのほうからの音のようである。
前オーナーU氏の怨念であろうか?(注:まだ死んでません)


納車で気分良くドライブして帰ってきたのもすっかり吹っ飛びいきなり不安に駆られる出だしとなってしまった。

あぁ、早速明日謎工場に持っていってみてもらおう・・。