これは、単なるふつーのサラリーマンが、日産スカイラインGT-R(BNR32)
を購入し、悪戦苦闘しながら 維持をしていく、記録である・・・・・・・。

第24章 R再び

2000年 冬

どうにかこうにか、タービンも手に入れ修理が進み始めた我がエンジン。
順調に行けばそんなに時間もかからずに完成することになるであろう。

・・・・と思ったら、問題発生。
いや、機械的な問題じゃなく、スケジュールの問題なのであるが。

現在12月上旬。
そして、12月中旬に、友人UI2の結婚式が、よりにもよって浜松にて執り行われることをすっかり忘れていたのだ。

代車で行くにしろ、群馬から浜松まではちょっと遠い。さらに、どうせなら浜松までの往復を、ちょっとした慣らし運転代わりに使いたい。
そこで、謎工場社長に納期短縮の交渉に入った。

私「しゃちょー。お願い!!どーにか間に合わせて!! (x人x)オガンデミル」
社長「ん〜、ったってなぁ・・・イロイロ他にもあるんだけど・・・・」

しばしの沈黙

社長「そうだ、おまえが手伝えばいいんだ!!」
私「え゛?」


・・・・なんと自分でエンジンを組むのを手伝うことになってしまった。
まぁ、一応仕事で機械を組んだりしているから、手伝うこととかはできるけど、大丈夫なのだろうか。
自分で組んだエンジン・・・・なんかその響きだけで、あっという間にエンジンブローしそうな気がする。(^^;

しかし背に腹は変えられず、出来そうなところは自分で組むこととなった。
まぁ、所詮ボルトで組むのは、いつも作ってる機械と同じだ何とかなるべぇ・・・。

そんなわけである日私は、会社を風邪(仮病とも言う)をひいて休み、謎工場で自分のエンジンに相対し、タービンやエキマニなどを組んだのであった。さすがに、エンジンヘッドを組んだりは社長がやったけれどもね。(^^;

さらにココで、ちょっとしたいたずらを思いつく。
どうせばらしたエンジンヘッドだ、カムカバーに色を塗ってしまおうと考えついたのだ。
さっそくホームセンターへ行き、ウレタン系の缶スプレーを購入。
色はブルーメタリック(インプレッサ用)に決定。ついでにサーフェーサーとクリアも購入。約5千円なり。素人塗装ではあるがじっくり時間をかけて塗装をした。


そんなわけでエンジン自体は完成。次の日にエンジンを車に積んでおくことを打合せをして、作業を終了した。

蒼いヘッドカバーがなんとも怪し・・・いや、カッコイイ。

中身はほとんどノーマルエンジンなのに、見た目だけは600ps出ていそうである。
なんとなく、これからは意味も無くエンジンフードを明けたくなっちゃうんだろうなァ・・などと思いつつ家路についたのであった。


あ、今回はそのエンジンオーバーホールの写真をアップしておきます。
重いから覚悟してみてください(笑)

エンジンオーバーホール