これは、単なるふつーのサラリーマンが、日産スカイラインGT-R(BNR32)
を購入し、悪戦苦闘しながら 維持をしていく、記録である・・・・・・・。

第22章 謎のトラブル

2000年 秋

前回の板金修理でまさに板金7万円コースだった我がGT−R。ちなみに板金だけで7万円であって、塗装を含めると20万ぐらいかかってしまった。GT−Rの塗装は特殊なコーティングがされているらしく、手間もかかり塗装は高いと言うことだ。予想外に懐にダメージを受けてしまった。

そんな痛手も忘れかけたある日。ふとエンジンルームを点検していると、クーラントのリザーバータンクに異変を発見した。コーヒームースのような泡状の物体で溢れかえっていたのだ。そもそも何故コーヒー色なのか理解に苦しんだ(クーラントは普通緑色)のであるが、とりあえず謎工場へ・・・。社長に見てもらった。

社長「なんだこりゃぁ?オイルでも混じってるのかな」
私「えぇ?そんなんなるなんてヤバくないっすかぁ?」

社長「ガスケットが抜けたのかもなぁ」

私「・・・・・・・・・」


来た、きました。とうとうエンジン壊れかかってるぞ宣告。ある意味ガンの宣告を受けたようなもんである。放って置けばエンジン自体にダメージが蓄積され、いずれは不動車になってしまうであろう宣告である。

しばらく思案した後、私は早期発見、早期治療が結局はコストが安いと考え、手術をする事を決心した。こういうとき人間のように、ガン保険のようなものが車にもあればいいなぁ・・・と切実に思う。

修理のメニューとしてはとりあえずガスケット交換をするということだけは決めておき、あとはエンジン開けてみての話となった。エンジンを開けるという事はすなわち・・・禁断のエンジンおろしという作業が決定したという事でもある。まさかこんなにも早くエンジンをおろす日が来るとは思ってもいなかった。一体いくらお金がかかるのか正直ビビリまくっていた。

どわりん最大のピンチである。