
| 2000年 お盆 深夜 私は、H氏、O氏と、某漫画のせいで必要以上に有名になってしまった、赤城山にいた。最近恒例になっている自主練習走行のためにである。もちろん公道じゃない(気がする)ところである。 そんな自主練習が出来るところであるから、私らのほかにも数台の車が来て、隊列を組んで走っていた。隊列は、基本的には前へ行くほど速い車になっていき先頭を張りつづけるのは結構な腕が要求される。 ここへ来るようになってから、しばらくは私も後ろのほうでちょろちょろしていたのであるが、ココ最近はコースも分かってきて、車も足回りなどがまとまって来たせいか、先頭付近を走ることもちらほらと出始めていた。 この日は、車も自分も絶好調で、いい感じで隊列の先頭付近を走っていた。 なんと言っても、普段は先頭を走っているU氏、O氏の車は、コーナー3つも抜けるとかなり離れていたのが、今日は結構ついて行けている。走行ラインをU氏のを真似するようになったのもあったかもしれない。とにかく、いつもには無いペースであった。 そして何本目かのダウンヒル・・・。 私は、いつのまにかH氏の34GT-Rの後ろ。列の2番目にいた。峠が苦手とされるGT-R2台で先頭を取るというのはなかなか気持ちがよいものだ。 いつもどおりにライトを点灯、アクセルを煽りアテーサに任せつつフル加速。ダウンヒルがスタートした。 最初のゆるい右コーナーから左のヘアピンを前を走る34と同じようにトレースして抜ける。 そのまま急坂を飛び降りるような直線から右直角コーナーへ・・・。 ちょいとそこでアンダー気味になり前と離れてしまう。必然的にO氏のアルテッツアに張り付かれる ココからまたストレートが少しあり、通称”魔のコーナー”という左コーナーにかなりスピードが乗った状態で突っ込む。そして、次の右ヘアピンに向かいフルブレーキ。右側にはギャラリーが並んでいる。がそんなのを気にする余裕は無い。おまけにちょっとブレーキを我慢しすぎた。ABSとHCチタン改にすべてを任せ、止まれ!!と念じ少々ステアリングをこじりつつクリアー。次の左⇒右の連続は無難にこなす。前の34との差は変わらず、まだアルテッツアは後ろに張り付いている。 しかしよく考えてみれば、まだ前の34が見えているだけでもすごい進歩なのであるが・・・このときは追いかけることに夢中であった。 そして少しのストレートの後に左ヘアピン。ブレーキを残しつつターンインしたら・・・唐突にリアがブレーク。思わずカウンター^を当ててどうにか立て直すが、立ち上がりの加速が1テンポ遅れたのでさらに前との差が開く。この時点でリアタイヤのグリップ低下に気づいてはいたのだが、もう少しは持つだろうと次の右ヘアピンへ・・・。クリップからアクセルオン。アテーサに任せつつ加速のはずが・・・。またもやリアが大きくブレーク。しかもちょいとタコ踊り状態。 アクセル離すとどこへ行くかわからん。しかも次のコーナーは迫っている。このままではコンクリートウォールに激突だ。 そこで咄嗟に左リアをガードレールにちょいと当ててリアの流れを止めた。(この間1秒弱) 本人はちょいとのつもりだったのだが、どうやら前を走っていたH氏にまで「ごわしゃっ!!」って言う音は聞こえたようであるが・・・。 この時、スピンしちゃう手もあったのかもしれないが、後続が何台も居たのでそれも怖かったので咄嗟にそうやったのであるが、的確な判断であったのかは自分でもわからない。直線がもう少し長ければ立て直せたのかもしれないが・・・。 とりあえず、コースが終わった地点で車を確認すると、見事にリアフェンダーが凹んでいる。・・・が、それ以外は大して被害も無い様であった。前の時に比べれば自走も出来るし全然軽症であった。とは言え板金7万円コースは確定である。費用の捻出をどうしようかと悩みつつ、帰宅の途についたのであった。 とりあえず またやっちまったよぉ(T◆T) |