
| 2000年 春 私は、静岡県の富士高原サーキットに居た。プロジェクトDに参加するためである。富士のサーキットと言ってもFISCOとは違うのでお間違えなく。 このコース。行ってみて初めてわかったのであるが、サーキットと名は付くがコースは非常に狭い。道幅などは3mもなさそうだ。しかも、コースの後半のセッションは松林の中を走るので、コースアウト=即木に衝突(^^;。その辺の峠道よりも、もしかしたら危険なんじゃないか?という道である。しかも、天気は大雨。これ以上ないくらい路面は濡れているのだ。 頭の中にものすごい不安がよぎった。 立ち木にぶつかり車がくの字状に折れ曲がる姿が容易に想像できる。 もう走り出す前からビビリモード全開であった。 そんなコースだから当然、複数台で走るのではなく、1台ずつでのタイムアタックとなるわけである。 そんなわけでタイムアタック開始。 だが、一本目の時に異変が起こった。 エンジンの回転数がが5千回転まで行くとそれ以上はミスファイアして回転があがらないのである。 やべぇ、壊れたか? 今エンジンなんかぶっ壊したらそれこそ治す金なんかねーぞ(^^; 走行終了後、ボンネットを開けてエンジンを眺めてみるのであるが、素人には原因がつかめるはずも無い。その不調のまま最後まで走行し、終了となった。正直不完全燃焼である。しかし調子の悪いエンジンを無理やりぶん回すのも気が引けるしねぇ。 結局大したタイムも出せずに帰る事となってしまった。 エンジン不調の原因もわからぬままに・・・・。 さてさて一体どんな原因なのやら、不安はつのるばかりであった。 |