これは、単なるふつーのサラリーマンが、日産スカイラインGT-R(BNR32)
を購入し、悪戦苦闘しながら 維持をしていく、記録である・・・・・・・。

第13章 黒いスカイライン

1999年 梅雨

我が愛車は、まだ入院中である
修理工場で見るも無残にバラされている。
車内もメーターはバレてるわ、内装は無いわ、フロントガラスも取っ払われてるわで、ぱっと見ただのスクラップ

まぁ、色々なところに被害が及んでるので、この際だから徹底的に直してもらおう。
ついでだから、溶接するついでにスポット増しなんかしちゃったりしてとか馬鹿なことも頭をよぎるが、とりあえずやめておく(笑)
とにかく元のように治ってくれればそれで良い。

まぁ、壊れた車を眺めていてもしょうがないのでとりあえず、治るまで見ないようにしようと心に決めた.
次に会うときはきれいな姿で居ることを望むという気持ちである。

さてさて、車が無い間、私の住んでいる地域は車無しでは何も出来ないほどの田舎なもんで謎工場にて代車を借りることにした。

HR32スカイラインGT−Sである。

これがまた、タコ足は入ってるわ、怪しいマフラーついてるわ、車高調は付いてるわ、メカLSDまで付いてるわと、毎度のことながら妖しさ爆発な代車である。
ちなみに5万円で買ったそうだ。

いざ乗ってみると。まぁ基本的には同形式で、ちょっとナローボディーなだけで運転の感覚は大差も無く、問題ない。
車重が軽い分、動きはむしろGT−Rより軽快である。
走行距離も10万キロオーバーだっちゅーのになかなか調子がよく、7500回転ぐらいまで軽い感じで回っちゃったりするんで、面白くってついつい意味も無く高回転を多用してしまう。
おまけに6気筒NA独特のいい音がするんだなこれが。
おかげで2リッターNAなのに燃費が悪め。(乗り方が悪いだけとも言う)

しばらくはこいつが愛車の代わりである。

形式は同じ32で色も黒なもんだから
「これならあんま詳しくない人なら車が変わってても気づくめぇ。」
なんて考えていたら案の定、会社の人にはバレて無いみたいだ。(笑)
うまくすりゃ事故ったことすら内緒に出来るワイ

しかし、甘かった。

親父にゃ一発でバレた(^^