首里城  
     
  平成23年11月14日(月) 

 
  琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城(グスク)であった。戦前は正殿などが国宝であったが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。1980年代前半の琉球大学の西原町への移転にともない、本格的な復元は1980年代末から行われ、1992年(平成4年)に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元された。   
         
 

 ☆守礼門
 ☆歓会門   首里城への正門  ☆瑞泉門  
         
 
 ☆広福門
   ☆日影台
 
       1739年から1879年まで
  使われていた日時計
 
     
         

☆首里城正門  約500年にわたって琉球王国の城としてありつづけた首里城、1992年に復元された。