平成28年3月26日(土)

 
ホテルにて朝食
  
 



  ■展海峰
  九十九島が間近に見れる海と花のビューポイント。敷地内は花の名所としても知られ、春は15万株の菜の花、秋も15万株のコスモスが咲き乱れる。
  
 
■島原城

  島原城は1618(元和4)年から、松倉豊後守重政が4年ないし7年の歳月をかけて築いたもので、五層天守閣を中核に、大小の櫓を要所に配置した、安土桃山期の築城様式を取り入れた壮麗な城だった。それ以来約250年間、4氏19代の居城とされたが、明治の御一新で惜しくも解体され、石垣とお掘だけが残った。お城の復活を望み、1960(昭和35)年に「西の櫓」が、1964(昭和39)年に「天守閣」を復元した。
   
 
 
■島原武家屋敷

  島原城築城と同時にできた扶取七十石以下の武士の屋敷跡で7つ町筋が碁盤の目のようにできている。家と家との皆壁も境界もなく,鉄砲のように筒抜になっていたところから総称して鉄砲丁とも呼んでいる。現在、保存されている武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みに3軒が開放され、当時の武家生活の様子が偲ばれる。

 
■鯉の泳ぐまち

  水の町・島原を代表する風景。静かな街並みの約100mにわたる民家わきの水路を生かし約1500匹の鯉を放流。色とりどりの錦鯉が泳ぐ水辺散策や市民の憩いの場。
   
 
■雲仙地獄

  旧火山の中央火口丘の30余の硫気孔より熱湯を噴出。雲仙温泉街の中心、白い土におおわれた一体が雲仙地獄で、ここからわきだす温泉の泉質は硫黄泉で、温泉の最高温度は98度、湯けむりの温度は120度にまで達する。

 
■出島

  鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口だった。19世紀、島内には住居や料理部屋、蔵、番所など49棟もの建物があり、現在そのうちの25棟を復元させるための事業が進んでいる。



 

★ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート(宿泊ホテル)

  世界で活躍する建築家・隈研吾氏のデザインで、抜群のロケーションを誇る長崎市の稲佐山中腹にある。余計な装飾を一切省きシンプルなデザインで、長崎の自然を感じ、日常の喧噪から離れ、極上のひとときを過ごす事ができる。
  


ホテル室内より



夕食:ホテル内のレストラン「フォレスト」にて