平成26年12月30日(火) <6日目>

   ●トロギール【世界遺産】
 
    城壁で囲まれた歩いて一周するのに30分もかからない小さな島で、その中には様々な様式の歴史的建築物が立ち並び、風景は中世そのもの。1997年に世界遺産に登録された。  
   
   ◆聖ロヴロ大聖堂   
    主要な部分は13世紀半ばに完成したが、以降、17世紀まで建設が続けられたため、ロマネスク、ゴシックなどさまざまな建築様式が混在する。クロアチアの彫刻家ラドバンによる西門部分の彫刻は、同国における中世美術の傑作とされる。  
   
   

トロギール観光後、シベニクへ移動

   ●シベニク
 
    クロアチア南部、アドリア海に注ぐクルカ川の河口に位置する。クロアチア人が築いた最古の町で、15世紀初めから18世紀末までベネチア共和国の支配下に置かれ、オスマン帝国の侵攻に備えて16世紀に四つの要塞が築かれた。旧市街には聖ヤコブ大聖堂がある。  
       
   ●聖ヤコブ大聖堂【世界遺産】
 
    15〜16世紀にかけて建設されたこの町のシンボル的存在。外壁は、71個の頭像で装飾されている。正面はルネッサンス様式で、イタリア人建築家が建設に関わったため、さまざまな建築様式が融合している。2000年に世界遺産に登録された。  
       
   
   
 
 
 
昼食:レストランにて
 
昼食後、プリトヴィッツェへ移動
 
 
 夕食:ホテルにて