平成26年12月27日(土) <3日目>

  
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   ●サラエボ
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都であり、同国で最大の人口をもつ都市。1984年には、冬季五輪が開催された。
 


                                                                             

   ◆ラティンスキー橋  
サラエヴォ事件発端の地。 ※サラエボ事件:1914年の第一次世界大戦の直接の原因となった。サラエボにてオーストリア・ハンバリー帝国の皇太子夫妻の暗殺事件。
 


 ◆セルビア正教会の大聖堂   ◆カトリック大聖堂
セルビア正教会の大聖堂は、正式名称を「生神女誕生大聖堂」と言い、生神女(聖母マリア)の誕生を記念する大聖堂である。サラエヴォの正教徒のために1863年から1868年にかけて建造された。聖堂は3つのバシリカと、十字架を備えた5つのドームを有する。    正式名称を「イエスの聖心大聖堂」といい、ボスニア・ヘルツェゴビナで最大のカトリックの大聖堂であり、イエス・キリストの聖心を記念するもの。1884年から1889年にかけて建造された、ゴシック風の建築で、入り口の上の窓のデザインは、サラエヴォ県の県旗や県象に、ロマネスク風の2本の塔はサラエヴォの市旗や市章に描かれている。
     


昼食 チェバブチチ

   ●モスタル
モスタルは90年代、激しい内戦の舞台となった街。イスラム教徒とクロアチア人の民族が殺し合いを始めた。戦後15年経った今も、街には銃弾の跡が無数に残り、互いの民族の心の傷はいえていない。世界遺産のスターリ橋がある。
 


◆スターリ橋【世界遺産】
16世紀の橋で、市内を分けているネレトヴァ川に架かる町の象徴となっていたこの橋は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にあたる1993年にクロアチア系のカトリック民兵によって破壊されたが、その後2004年に復興した。2005年に、ボスニア・ヘルツェゴビナ初の世界遺産に登録された。

 


ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦からクロアチア共和国へ入り夕食


夕食:イカグリル

   ◆クロアチア共和国◆
西にスロベニア、北にハンガリー、東にボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアと国境を接している。南はアドリア海に面し、中世より海洋交易の要所として栄えた「アドリア海の秘宝」。青く輝くアドリア海と切り立った断崖のコントラスト、木々が生い茂る山々、湖や旧市街の趣きある街並みなど、魅力あふれる景色が広がる。首都はザグレブ。人口500万人
 

   
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