◆一畑鉄道・宍道湖ローカル列車
☆古代出雲歴史博物館
展示室内は『出雲大社と神々の国のまつり』『出雲国風土記の世界』『青銅器と金色の大刀』の三つのテーマに分かれている。
◆出雲大社
◆旧大社駅
主祭神の大国主大神は須佐之男命の子孫、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれた。神話の中の「因幡の白うさぎ」の話が有名。
☆神楽殿(かぐらでん)
明治12年の出雲大社教創始の際に、本殿とは別に大国主大神を祀ったことに由来する。正面破風下に張られた長さ13m、周囲9m、重さ5tの大注連縄は日本トップクラスである。神楽殿では婚礼なども執り行われている。
駅舎は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、大正13年(1924)2月に新たに改築された。
出雲、純日本風の木造平屋建てで、和風趣向の際立つ建物。
JR大社線は、平成2年(1990)3月31日に廃止され、その後旧大社駅舎は平成16年(2004)国の重要文化財に指定された。
蒸気機関車D51が保全展示
☆出雲大社の御仮殿(おかりでん)
縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていた。
主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)』で、「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれている。
平成24年3月31日(土)