☆厳島神社五重塔
宿泊ホテル『安芸グランドホテル』より宮島を望む
伊藤博文によって植えられた根元から9本に広がった松。
☆大願寺の九本松
☆能舞台
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。現在、重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つ。
宮島は昔から、「神の島」として崇められてきた。 瀬戸内海に浮かぶ歴史と浪漫の島には、厳島神社の雅やかな社殿や朱塗りの大鳥居が紺青の海と島の自然に見事に調和し平安朝の優雅さを醸し出している。
◆【世界遺産】 厳島神社
廻廊は幅4m、長さは約275m。床板の間に目透しという隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ流す役目を果たしている。
≪日本三景≫ 安芸の宮島をフェリーより
宮島のシンボルともいえる厳島神社は、仁安3年(1168)平清盛の厚い信仰のもとに造営された。 海をも含む敷地内には本社を中心に大小の各神社、舞台、楽房などが設置され、
そのそれぞれは延長108間に及ぶ廻廊で結ばれている。
☆廻廊
本社火焼前(ひたさき)より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、高さ16m、重量は約60t。主柱は樹齢500〜600年のクスノキの自然木で作られており、8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。また根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っている。
JR 広島 宮島口駅
フェリーで宮島へ
☆大鳥居
東京駅発 のぞみ グリーン車
平成24年3月30日(金)