五味美保 & GAANE ジョイントミニコンサート
@マノアホール(マナハウス 6F)
2001.04.21.
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名古屋のマナハウス6Fのマノアホールで行われた五味美保&GAANE ジョイントミニコンサートへ行ってきました。開場16時30分、開演17時の予定でしたが、リハが遅れたようで開演は17時25分頃でした。
五味ChanとGAANEさんの登場。サポートはA.Gt.&Per.(杉村さん)、E.Bassで、3月17日のナディアパークと同様に、五味ChanとGAANEさんはPer. とコーラスでお互いをサポートしていました。まずはGAANEさんの曲から始まります。
1. 罪を認める恋ならば(GAANE)
2. MILK TEA(GAANE)
「待たせちゃってごめんなさい。」遅れた原因は、五味ChanとGAANEさんの太鼓(パーカッション)の練習のせいだったようです。二人は普段も練習していて、先日五味ChanのマンションにGAANEさんが太鼓を持って練習に行ったところ、玄関に「最近騒音が…」と書いた貼り紙があったそう。五味Chanの部屋に管理人さんから電話があったが、五味Chanは滞納気味の家賃(「バブルの頃に契約したマンションなので、家賃が高いのよ。」との弁)の催促だと思い「来月には…」と答えたところ、騒音の件だったとか。夜になるとアルペンホルンのような音が鳴っているらしいが、五味Chanは「私ではない。」と否定したとのこと。
「(太鼓を)叩きながら歌うのは、見てると簡単そうだけど難しいんですよ。」と五味Chan。
3. あなたが降らせる雨(五味美保)
4. 夕顔の道(五味美保)
『夕顔の道』は、山形県の遊佐町にある西浜海岸をイメージして作ったらしい。遊佐町の夕日まつりには、確か1994年から5年連続で五味Chanがライブをしていますが、「砂の坂道を登れば黄金色をした海に出る」の歌詞のとおりのシチュエーションのところで、五味Chanのお気に入りの場所だそう。でも、山形出身のGAANEさんは行ったことないとか。
5. rakuen(GAANE)
ディカプリオ主演の映画『ビーチ』を見て、この曲と同じだと思ったとか。(探し続けていた楽園は、実は自分の近くにあった。)
6. 山百合(五味美保)
7. 言えない願い(GAANE)
「この曲は最初に頂いた曲で、初めてレコーディングした曲です。次の曲は新曲で、一番最後にレコーディングした曲です。」とGAANEさん。五味Chanが「そりゃそうだ。」と突っ込む(笑)GAANEさん曰く「新曲はきれいなタイトルですが、歌詞の内容がキツイです。仲が良くなり過ぎて言いたいことが言えなくなったりすることがあるけど、時には厳しく本心を伝えることが、それが最高の愛だったりします。4月25日発売なんですが、今日は特別に販売していますので気に入ったらぜひ買って下さい。」
8. 花の香りに包まれて(GAANE)
「楽しいですか?ゆっくり聴いてもらえば嬉しいです。気持ち良くて寝てしまうのがGAANE的には嬉しいですけど、美保さんはどうですか?」とのGAANEさんに「ちょっと嬉しい。」と五味Chan。「でも、全部寝ないで下さい。」とGAANEさん。
9. Rose in the wind(五味美保)
「ライブが始まる前に『お客さんどのくらい来てくれるのかな?とりあえずステージの4人よりも多かったらいいな』って話してたけど、こんなにたくさん来てくれて嬉しいです。」とGAANEさん。
「最後の曲です。新しいアルバム『LA-GOON』の最初の曲です。」と五味Chan。
10. 夕陽の咲く樹(五味美保)
終了後は、会場でCDを買った人へ二人からのサイン会がありました。私はGAANEさんのニュー・マキシシングルを買ってサインを入れてもらいました。五味Chanのは買わなかったんですが(^^;、会場でもらった『LA-GOON』のチラシにサインをしてもらいました。
1時間強、GAANEさんの言葉どおりゆっくり聴けたライブでしたが、最初から時おり起きていたハウリングがずっと直らなかったのがちょっと残念でした。