データ |
タイトル | グンペイ | プレイ時間 | 凄く |
機種 | WS | ストーリー | 評価対象外 |
ジャンル | パネル入れ替え型(ACT + PZL) | キャラクタ | 評価対象外 |
メーカー | バンダイ | グラフィック | ★★☆☆☆ |
株式会社コト | サウンド | ★★★☆☆ | |
発売日 | 1999年 3月 4日 | ソフトウェア | ★★★★☆ |
定価 | 2,980円 | ゲーム性 | ★★★★★ |
購入価格 | 1,980円(キャンペーン価格) | 総合評価 | ★★★★★ |
お気に入り度 | ★★★★★ |
本文 |
「繋げて消すのがグンペイだ」というCMが印象的な、ワンダースワン本体と同時発売にして
最強のソフト、グンペイ(03/01/21現在) 故、横井軍平氏が残したパネポンに近い操作を持ったアクションパズル屈指の名作は、 当時、多くのサルどもを量産した。 もちろん私もそのひとりなのだが。 ルールはコトより発売されていたキーチェーンゲーム『へのへの』にアクティブ連鎖を 加えたもの。 画面が線だけで構成されている上にモノクロだったため見栄えは非常に地味。 しかし、その線を画面の端から端まで繋げて消すという単純なルールと絶妙の操作感、 アクティブ連鎖による得点のインフレ化による快感から、一度はじめるとやめられなくなる 中毒性を持っている。 ゲームモードはENDLESS、STAGE、PUZZLE、STORY、FREEとあるが、 STAGEやPUZZLEは初心者が連鎖パターンを覚えるためのもので、王道はやはり 脳汁たらしながらのENDLESS。 目をつぶればそこに画面が映るのが名作アクションパズルの条件だとするならば、 ぷよぷよ、パネポン、グンペイとこたえることからそのハマり方がわかってもらえるであろう。 WSを語るとき外せず、そしてWSのボタンが押しにくいことを語るときにも外せぬこの1本。 液晶の反応速度が上がったワンダースワンクリスタルが発売された今だからこそ再評価すべきではないかと思う。
first edition : 03/01/21
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ひとこと | バーチャルボーイ言うな! |