データ |
タイトル | スーパーリアル麻雀PY | プレイ時間 | 5時間程度 /コンプ |
機種 | SS | ストーリー | ★★☆☆☆ |
ジャンル | イカサマ脱衣麻雀 | キャラクタ | ★★★☆☆ |
メーカー | セタ | グラフィック | ★★★★☆ |
発売日 | 1996年 5月17日 | サウンド | ★★★☆☆ |
定価 | 8,800円 | ソフトウェア | ★★★★☆ |
購入価格 | 5,480円 | ゲーム性 | ★★★★☆ |
アングル | ★★★★☆ | ||
総合評価 | ★★★★☆ | ||
お気に入り度 | ★★★★☆ |
本文 |
うん、デキ自体はサターン移植版の中では一番かも。 特に麻雀部のバランスは5を継承しているらしく、難易度を接待にすればほとんど ムカつくことがないのがポイント。ストレスレス、素晴らしい! # 感触的には5より簡単で個人的にはこれくらいが丁度いいあんばいです。 内容は相変わらずの2人対戦イカサマ麻雀。 対戦相手は前作から1人増えて4人に。それぞれロリ、文系眼鏡っ娘、エプロンおねぇ、 日本かぶれの外人というお約束的構成。 # 声優さんはそれぞれ、豊嶋真千子嬢、大塚瑞恵嬢、柳沢三千代嬢、小山裕香嬢。 各キャラには登場時に1種、麻雀敗北時に4〜5種のアニメが用意されており、 ゲーセン難易度では脱がしきれないくらいにボリューミィ。 # というかマネーパワーが尽きます、普通。 脱衣シーンは、それぞれ脱ぐ過程が細かく描かれており、アングルについても さすがは手馴れたものだと感心させられます。 ただ、コンバートかアニメーションエンジンの関係かはわかりませんが、少しドットが 煩雑なのは残念なところ。 本作のもうひとつの特色にワクワクエモーションシステムが挙げられるでしょう。 これは、対戦内容によって相手の好感度が変動し、キャラクリア時のメッセージが 変わるという代物です。 正直言って判定基準がわからずデキが良いとはいいませんが、何もないよりかは 再プレイに対する動機付けができるんでいいんじゃないでしょうか? # 点数だけじゃないよね? 前作までは飾りっ気の無い移植だったワケですが、今回からは脱衣シーンの ビューアやギャラリー、ミニゲームなどが加えられ、内容はともかく嬉しい気分に なります。単純? ソフト的にはいい感じになったワケですが、重要視されるべきビジュアル関係は地味に なってしまったのは困ったところ。 塗りのせいか声優さんに特異な声質の人がいないせいかはわかりませんが、そこをどう 捉えるかで本作の評価は随分とかわりそうです。まぁ、個人的には好きなんですケドね。 あ、忘れてましたがストーリーは…、助けた爺さんの恩返しが嫁探しで麻雀。以上。
first edition : 00/10/25
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ひとこと | 総合力の高さでシリーズイチオシの優等生。その分華はないケドな〜。 |