データ |
タイトル | 麻雀同級生Special | プレイ時間 | 3時間程度 /クリア |
機種 | SS | ストーリー | 評価対象外 |
ジャンル | 脱衣麻雀 | キャラクタ | 評価対象外 |
メーカー | メイクソフトウェア | グラフィック | ★★★☆☆ |
発売日 | 1996年 3月29日 | サウンド | ★★☆☆☆ |
定価 | 8,800円(初回限定版) | ソフトウェア | ★★☆☆☆ |
6,800円(通常版) | ゲーム性 | ★★★☆☆ | |
購入価格 | 1,980円(初回限定版) | 総合評価 | ★★★☆☆ |
お気に入り度 | ★★★☆☆ |
本文 |
パソコンで大ヒットし、PC−Engine、セガサターンに移植されたかの名作を
脱衣麻雀にしたソフトの第2弾。 個人的には、第1弾のメンツの方が好き(特に亜子さん)なんで、そっちとあわせて 移植してくれれば良かったんですが、よくあるベタ移植にとどまっています。 内容はオーソドックスなイカサマ2人打ちで、対戦相手は6人、アイテムは無し。 CPUの強さは例の如くオプションで確立変更できる方式で、比較的適切なバランスだと 思いますが、ちょっと波がキツいところもあります。 システム的に特に問題は無い本作ですが、グラフィックまわりには問題アリアリ アリーベデルチ(島木譲二調)なモノになっています。 まず、ムービーですが、色合いが妙に淡いのはいいとして、脱衣のプロセスが 急過ぎるのが気にかかります。 なんか、あっちゅ〜間に脱いでしまって赴きが感じられません。 次に、それ以外の部分なんですが、これがあんまりです。 どれくらいひどいかと言えば、私がドットを置いてもこれほどになるかと 言うくらいひどい仕上がりです。 特に対局画面に表示されているSDキャラの仕上がりは開いた口が塞がらない程に イケており、ここまでヒドいと、逆に一見の価値アリとまで思えてしまいます。 # しかも、アニメーションする時にブランキングする(チラつく)し… また、音声についてですが、声優さんは(今考えれば)豪華ですし、レベルには 達している方々のはずなんですが、なぜか棒読みっぽい上に音質の悪さが重なって 素人さんと間違っても仕方が無いものになっており、かなりガッカリ。 う〜ん、何か見るべき点があるとすれば「チチ揺れくらいかなぁ…」としか 答えられないデキなんで、無理して入手するものでも無いと判断します。
first edition : 00/06/08
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ひとこと | ポートレートCDの文字入力インターフェースに驚愕(悪い意味で) |