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データ
タイトル THE大美人 プレイ時間 4時間程度
(クエストコンプまで)
機種 PS2 ストーリー ★★★☆☆
ジャンル 大双葉理保 キャラクタ ★★★☆☆
メーカー D3 PUBLISHER グラフィック ★★★★☆
TAMSOFT サウンド ★★★☆☆
発売日 2004年05月20日 ソフトウェア ★★★☆☆
定価 2,100円 ゲーム性 ★★★☆☆
購入価格 1,870円 総合評価 ★★★☆☆
お気に入り度 ★★★★☆

本文
 D3の中で何かが壊れた。いやラブ★麻雀あたりでもう充分壊れてたケド、本作のソレは次元が違う。なんせ今までせいぜい汚れグラビアアイドル程度(?)だった双葉理保がいきなり48mに。アイドルとしてビッグになるならまだしも生物として巨大化、あまつさえ人間扱いすらされてねぇ! ナンだコリャ、スゲぇシビれるアコガれるぅ!! ともあれ、サスガはゲーム業界最強のインディーズだ。



 え〜、いきなりですが、実はワタクシ、自分よりも縦に大柄な女性が好きとか嫌いとか最初に言い出したか定かではない性癖の持ち主なのだが、コリャちょっと度を越してデカいですよ? ちゅ〜か、スキップひとつで民家を破壊し、乳のひと揺れでリゾートホテルが倒壊させるような女はどうよ? と思ったら広い世間にゃデカけりゃデカいほどいいという人もいるようでビックリ。勉強になるなぁ…

 話を戻そう。本作は("帰ってきた! ひとりで!"直後(?)に)ナゾの生物に襲われ巨大化した双葉理保(グラビアアイドル)の3サイズを調べることにはじまる全6ミッション+α。プレイヤーはスクランブルチーム唯一(コイツもひとりか…)の戦闘要員となり。ヘリ、戦闘機、戦車で出動することに、ってまた効率の悪い組織だなぁ。それこそ半課もビックリのスペシャルぶりだ。

 しかも、戦闘要員ひとりのクセに各兵器の性能は低めで、ぶっちゃけ取り回しがかなり難しい。動きはモッタリ、旋回はスローか極端なクイック。だからプレイヤーにしか扱えないのか、ただ単に人気がないのか、というかそんなことを考えるのがそもそも間違っているような気がしないでもない。

 ボリュームはクリアするだけなら1時間チョいあれば充分、提示された条件をこなす"クエスト"を埋めても3時間〜といったところ。しかしながら操作感がとにかく悪く(しかもピーキーとかいう話じゃなく)、かつ最初の2面が一番難しいときた日にゃ"おっ、水着ギャルだ、ウハッ"なんつ〜ピュアな購入動機は再起不能(リタイア)になる可能性も高い。というか実例がいたし。学習不足だなぁ…

 反面、ネタとしては意外と楽しめたり。乳にバルカンでプルプル、四つん這いに転倒させて魅惑のデルタゾーンにお注射を発射! 夕暮れをバックに都心へと走る理保の後方からぶっとい主砲を発射! ついでに避難してくる対向車にも発砲&デストロ〜イ! などというプレイができたり、乗っ取られた理保がスペシウム光線からドドン派まで使いこなしたり、ウルトラマンや怪獣映画を意識したメニューやフォントデザイン、最後にゃ理保を都庁にヨジ登らせるお約束ぶりはナカナカいい仕事ではないかと。

 確かにコスチュームに水着のテクスチャ違いだけでなく制服くらい入れてくれてもいいのに(チチビンタリカを入れるくらい攻撃的でも良い)、とか、視点をもっと自由に! とか、せっかくだから格闘戦も入れろや、などなどいろいろと注文もあるが、そのあたりは\2Kだし、で。そういう意味では同日発売でコアな層ほど不満が多かったウルトラマンとは対極。ナンせ本作にゃコアなファンなどおらんからのぅ。…多分。



 本作の適正はズバリ、最初の1周が耐えられるか否か、コレに尽きる。ソコで脱落した、もしくはネタ代と割り切ることができなかったら完全な負け組。2周目が意外とスイスイ進んだり、マヒして面白く感じてきたら勝ち組、…いや微妙。あえて言うなら踊ったモンが一番賢いとしよう。

 そういう意味では邪もしくは(ムダに)健やかな心でないと楽しめないシンプル2000らしい仕上がり。ワタシ? えぇ、充分に楽しみましたよ、明鏡止水の境地に至るくらい穏やかな心で。ヒヒッ。

first edition : 04/06/16
ひとこと 設定の時点で勝ち。もう全肯定でいいです。

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