データ |
タイトル | THE異種格闘技 〜ボクシングVSキックVS空手VSプロレスVS柔術VS… |
プレイ時間 | 5時間程度 (要素コンプ) |
機種 | PS2 | ストーリー | 評価対象外 |
ジャンル | 格闘技 | キャラクタ | ★★☆☆☆ |
メーカー | D3 PUBLISHER | グラフィック | ★★★☆☆ |
DAFT | サウンド | ★★★☆☆ | |
発売日 | 2003年12月18日 | ソフトウェア | ★★★★☆ |
定価 | 2,000円 | ゲーム性 | ★★★☆☆ |
購入価格 | 1,780円 | 対戦 | 未知数 |
総合評価 | ★★★☆☆ | ||
お気に入り度 | ★★★☆☆ |
本文 |
格闘技にはコレといって思い入れはありませんが、双葉理保に対する思い入れはナカナカのボク。当然、このソフトも買いましたさ。 にしても、まさかラブ★アッパー!でならしたボクシングをベースにした(もしくは民明書房に載っている一子相伝の)格闘技"グラビアアイドル"で総合格闘技の世界に乱入するとは、リホリホはトバし過ぎだ。というかプロダクション変えな、絶対死ぬって。まぁ「そこにシビれる!あこがれるゥ!」でもあるのだが。 ゲームの方は、コンビネーション形式の打撃と掴み/タックル、返し技や必殺技、上下段の防御を使い、どこかでみたようなキャラがボクシングから空手、プロレス、柔術、グラビアアイドルにまで及ぶ多彩な格闘スタイルで戦うもの。 モードは、双葉理保を使えるようにするための勝ち抜き戦、二人もしくは任意の組み合わせで遊ぶVS、ひたすら戦い続けるサバイバル、デク相手におこなうトレーニングの計4種。 ラウンド、タイム、ノックダウンの設定は、勝ち抜き戦では対戦相手に依存、VSでは任意。勝敗はノックアウト、テクニカルノックアウト、判定により決定。 開発会社がK-1王者になろうやファイティングイリュージョン K-1GP2000を制作したところということでPSの技術でつくったゲームとしては相応に楽しめる。 2D、3Dを問わずヘボいグラフィックやモデリング、ぎこちないモーション、脱力しそうなエフェクトなどPS2のゲームとしては見劣りするが、打撃、投げ、極め、返しと軸ずらし、防御をからめた攻防ができることを考慮すれば\2Kのゲームとしては優秀といえるだろう。 とはいえ、アラを探せば結構あるのも事実。連打依存のシステムなどその最たるもの。他にもコンビネーションで軸がズレること、対戦ではグラウンドでの待ちが発生しかけないこと、細かいところではローディングシーケンスの奇妙さなど。このあたりは諦めるしか。 登場キャラ(格闘スタイル)は全10種。それぞれ打撃中心からグラウンド中心まで個性は多彩で、格闘スタイルに合った試合運びをするのは結構楽しい。攻防における選択肢のあり方は、大味かもしれないが対人ツールとしての可能性もある。なので、格闘技ゲームが好きならアリ。あれこれ文句をいうためのネタ代も含めて。 個人的には汚れグラビアアイドルが頑張っている姿に癒されたのでOK。熱湯風呂など生ヌルい。股間にタックルしたり、股裂きされたり、マウントしたり、マウントされたり。殴られまくり折られまくり。うわぁ… これでモデリングが良ければなお愉快だったのだが、そこは残念。つか、モデリングを強化したラブ★総合格闘技!(仮題)の制作はもう始まってるよね?! もうコッチは期待に胸ふくらみ、そして、揺れる! 状態なんだから。絶対なんだからっ! あ゛、ふくらむのは(以下略)
first edition : 03/12/28
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ひとこと |
アメプロのダムドにフラグが立ったみたいやし、プロレスという選択肢も。OK! OK! |