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データ
タイトル まじかるで〜と ドキドキ告白大作戦 プレイ時間 10時間程度
機種 PS ストーリー 評価対象外
ジャンル 激写/恋愛/ボード/ミニゲーム キャラクタ ★★★☆☆
メーカー TAITO グラフィック ★★★☆☆
発売日 1997年11月20日 サウンド ★★★★★
定価 5,800円 ソフトウェア ★★★☆☆
廉価 2,000円 ゲーム性 ★★★★☆
購入価格 5,800円 バカゲー度 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆
お気に入り度 ★★★★★

本文
 もともとアーケードで稼動していた、ローポリ娘&ミニゲーム&写真撮影という組み合わせのいわゆるどうしようもないバカゲー(最大級の賛辞)。

 ああ、好きだ、大好きだともさ。それこそクリスマスシーズンの高島屋で、プレゼント包装の拒否という羞恥プレイに耐え、同梱の電車でGO! 体験版でジラしプレイをするくらい。って、オレはマゾか?



 ゲームの方はミニゲームの集合体に、3人のローポリ娘との恋愛要素と写真撮影を組み込んだ(逆か?)激写/恋愛/ボード/ミニゲーム。

 各ミニゲームはそれなりにオモシロく数も豊富、その上単体で遊ぶモードもあり、内容的には充分。ただひとつ、読み込み時間がやたらと長い、という欠点をのぞいて。

 しかし、しかしだ、その程度の欠点、ローポリ娘のしぐさ、頬染め、ZUNTATAのこっぱずかしい音楽をバックにした写真撮影の前にナンの問題となろうか? いや、ならぬ! 確かにアーケード版に比べるとマイルドになっているケド、それすら忘れていざ激写、激写ボーイ。

 また、本作にはダンスモードというモノがある。これはキャラと衣装を選んで実行すれば、ローポリギャルが歌って踊るというだけのモノ。それこそ、期待に胸ふくらみ、そして、揺れる、という感じであるが、実際には剛体モデルの手打ちモーションでしょんぼり。でも、ちょっと嬉しい。困った(オレが)。



 所詮はPS、だけど、その特権であるローポリを愛する人間にとっては貴重品。萌えたモン勝ちのルールで優勝できる自信があるなら。いや、ミニゲームも結構オモロイんやケドね。

first edition : 98/12/05
rewrite : 03/12/04
ひとこと ロードさえ早ければ良作認定だったのだが。

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