データ |
タイトル | 個人教授 | プレイ時間 | 12時間程度 (1キャラ) |
機種 | PS | ストーリー | ★★−−− |
ジャンル | 駄目家庭教師SLG | キャラクタ | ★★★−− |
メーカー | 毎日コミュニケーションズ | グラフィック | ★★★★☆ |
SCIO | サウンド | ★★★☆☆ | |
Stingray | ソフトウェア | ★★★☆☆ | |
発売日 | 1998年 4月 9日 | ゲーム性 | ★★☆☆☆ |
定価 | 5,800円 | 総合評価 | ★★★−− |
廉価 | 2,800円 | お気に入り度 | ★★−−− |
購入価格 | 2,980円 | 備考 | 評価は保留 |
本文 |
ある日、退屈な大学生活を送る平凡な青年のもとにかかってきた電話、それは従姉妹の家庭教師を依頼するものだった。その時は何の気なしに引き受けた家庭教師業だったのに、まさか生徒が増えまくるとは… ん〜、簡単に済ます。ゲームの主目的は生徒を大学にストレート合格させること。ついでにハートもいただきゃ儲けもの。 システムは1週間の予定を入れて流すだけ。講義受けて、バイトして、自己学力上げて、家庭教師して、と。コレを延々と続けるって感じ。 で、バイトした金で参考書から栄養ドリンク、服飾品などナンと10万円を越えるものを購入して貢いでみたり。…ナニそれ? 家庭教師というシチュエーションからいけば経費として教材その他はアリだけど、プレゼントて…。そもそも金を稼ぐハズの家庭教師のためにバイトっていうのもオカシイやん? しかもこの主人公、麻雀や合コンのメンツ、車やバイクを借りるため、もしくは情報源といった打算でしか人と付き合ってへんし。 # 一応は彼女いるのに生徒とネンゴロになるのが目的やし。ヘンなの… まぁ、それでも大抵のツレとはギブ&テイクなんでいいんだが、大学8年目の情報源は土曜末にやってきて体力パラメータをバリバリ削るというデメリットの塊。こりゃもう(制作側の)嫌がらせとしか。 ゲームが淡白なのもナンだが、こういった周囲に魅力がないモンはやってて苦痛にしかならんのよね。確かにギャルは可愛いがそれだけではダメだろ。 しかも、攻略するにもナニしていいかよくわからんし。せめて攻略情報があればちょっとは違った印象を受けるのかもしれんけど、いろんなモンが受け付けん上に1プレイにかかる時間が長いんでパス。てなワケで評価もとりあえず保留に。ハァ、ナンだかなぁ…
first edition : 98/09/30
rewrite : 03/11/27 |
ひとこと | ホント、攻略情報はあった方がいいですよ。 |