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データ
タイトル MMJ プレイ時間 2時間程度
機種 Win(18禁) ストーリー 評価対象外
ジャンル 脱衣麻雀 キャラクタ 評価対象外
メーカー GENESYS グラフィック ★★★☆☆
発売日 2004年 1月12日(ショップ委託) サウンド ★★★☆☆
定価 1,500円 ソフトウェア ★★★☆☆
購入価格 1,500円 ゲーム性 ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
お気に入り度 ★★★☆☆

本文
 140種類以上に及ぶ役判定、多数の地方ルールを採用、キャラ&罰ゲームを追加できるシステムから、付いた名前がMMJ、"MUGEN MAHJONG"。

 内容は、CAPCOM/SNKキャラを剥く、ツミコミくらいはしてそうな4人打ち同人脱衣麻雀。CPUの鳴きがやや目立つが、ほかは比較的オーソドックス。

 不満は、情報ウィンドウが自牌や河にかかること、終了時の挙動が不安定なこと(環境のせいかも)。一応前者はマウスカーソルをポイントすればスケるようになっているがそれにしてもウザい。スケるのは衣装だけで充分。

 そのスケたりムケたりあんなことやこんなことやの罰ゲームは6キャラあわせて(多分)8種類。終了時、トップなら対戦者から任意、2位、3位ならラスのキャラに罰ゲームを実行できる。

 モノはぶっちゃけホットギミックのおしおきで、マウスクリック連打による簡単なアニメが特徴。エロより脱衣寄りなのは個人的に好印象。

 4人打ちということでテンポが悪そうに思うかもしれないが、実際のところ、難易度を下げ、東風戦にすればサクサク終わる。もちろん罰ゲームの回収も楽勝。

 つくり込みの方向は同人らしく好感触。内容もボリューム(値段からすれば妥当)を期待しなければお買い得。

 あとは追加キャラや罰ゲームがアップされたら儲け、くらいの気持ちで。もちろんオフィシャルから追加ディスクが出ればそれもヨシ。まったりサックリ脱衣分を補充したいなら。

first edition : 04/01/25
ひとこと 商業作品もこのバランスを見習って欲しい。

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