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データ
タイトル ファイアーエムブレム
封印の剣
プレイ時間 40時間以上
(クリア)
機種 GBA ストーリー ★★★☆☆
ジャンル SRPG キャラクタ ★★★★★
メーカー Nintendo グラフィック ★★★★★
INTELLIGENT SYSTEMS サウンド ★★★★☆
発売日 2002年 3月29日 ソフトウェア ★★★★★
定価 4,800円 ゲーム性 ★★★★★
購入価格 4,800円 総合評価 ★★★★★
お気に入り度 ★★★★★

本文
 新作ごとに複雑に難しくなっていったFEを見事にリセット、3すくみなどオイシイところだけを抽出し、携帯機用に再構築。シンプル・イズ・ベストを絵に描いた完全無欠の焼き直しに初代の呪縛から解き放たれた老兵も多いのではなかろうか?

 確かに支援効果やクリティカル率の高騰といった手放しで楽しめない要素もあるが、武器相性やユニットの多様性を重んじ、確率で戦うという方針もわかったりする。計算については補助してくれるし、新たに生まれるドラマもあるしで総合すれば文句はない。

 むしろ支援の代償として得られた支援会話の数々は成長数値と短いテキストでキャラクタを表現するFEの正当進化として歓迎したい。貧しい故郷のために屈強な人足を求めるものあり、不自由な頭の代わりに拳で語るものあり、脳内補完を前提としたシステムの真骨頂がここにある。

 システムはシリーズモノらしくほぼ万全で、戦闘を中心としたグラフィックの品質、はっちゃけ具合は最高、音楽まわりもSEのパンに関するバグこそあるが文句ナシで、わざわざテレビDEアドバンスを調達した甲斐があったと素直に思えた。

 唯一の不満がリフ(相当のキャラ)の不在。そう考えるとジェイガン(マーカスのこと)が最後まで使えるのもちょっと期待ハズレ。つか、初代の呪縛こそ解けたけどリフ(薬草)の呪縛はいまだ解けず。紋章で負った我がトラウマと彼の無念を早くナンとかしていただきたいと思う次第。

first edition : 03/12/28
ひとこと とりあえず烈火の剣で軍師の名前をリフに。…溜飲下がらず。

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