2003/8/26
ウ〜疲れた。
夜勤も今日で連続10日目に突入。いくら雨戸を閉めてエアコン付けても
昼間は熟睡出来ないせいだ。
この何日かはで出船できない程の風ではないが南西風強く特に疲れた。
休みたいけど爺さんは1月から4月の間はムツが休みなので無給になってしまうので、
今は先の事を考えると休む訳にはいかない。
漁のある間は一生懸命働いて、寒くなったら婆さんと温泉三昧でもしますか。
2003/8/23
昨晩も思わず怒鳴ってしまった。
爺さんの説明の仕方が悪いのか気持ちが上手く伝わらずイライライラ。
お客さんにしてみれば『金払って怒鳴られたんじゃ割に合わない』と
逆に怒られそうだ。(多分にこのくそジジイと思っているでしょう)
一匹でも多く釣らせたいの一心で言うのだが、
やはり爺さんの漁師語は判りづらいのか。
同じ船で互いにムツ釣り初めて4匹と32匹。どうしてこんなに差が出るのか。
爺さんの言うことが理解できてるか否かの差ですよ。
早く爺さんの漁師語を理解するのがムツを沢山釣るコツかな?。
それに引き替え助手で乗船している福本さん(漁師歴45年)は、手が空いている時であらば
聞けば噛んで含める様に教えてくれますよ。
ムツ漁場までの約1時間話かけてみてはどうですか。
(爺さんと同じで自分からは話しかけません)
こうしてPCに向かい冷静になると、もう爺さんなんだからもっと柔らかくならなければと
反省しています。
しかし今晩もまた舵を握りムツが入れ食いになると燃えてしまい、
『:@「。・、;kぉ「』と
お客さんに理解出来ない事を船内放送で怒鳴ってしまうのかな〜。
最近こんな船宿は流行らないと思うが、若い者のやっている午前船は知らないが
爺さんムツは今更漁師気質は抜けません。御免。
2003/8/20
婆さんがお客さんから『爺さんは気難しい』『言っていることが良く理解出来ない』。
と言われると聞いた。
何回か爺さん船頭にお付き合い頂いた方はもうご存知でしょうが
自分では別に気難しくもなく、釣り方もそれなりに説明しているつもりです。
揉みて、擦り手で、来てください、乗ってくださいと言えない性格は
先代爺さん譲りなもんで、魚が食うとついつい夢中になり、
言葉が荒くなったり漁師語で喋ってしまう。
これも皆さんに一匹でも多く釣ってもらいたいとの
気持ちからですから気を悪くしないで下さい。
2003/8/19
やれ週明けから晴れる、やれ19日頃にはなんて言いながら明日20日
も依然梅雨空のようだ。
毎日の天気予報を聞いてるとまるで遅くなった出前の言い訳のよう。
この冷夏で泣く人、笑う人様々だろうが、
船頭達は儲かる儲からないより、これくらいの天気が暑くも寒くもなく丁度良いと言っている。
確かにFRP(強化プラスチック)船は暑い。
カンカン照りの時なんぞ裸足では歩けないくらいだ。
それでも最近は海水ポンプでデッキに何時も海水が流れていたり、
塗料の進歩で照らされてもあまり暑くならない様だ。
そんな訳で釣り人も船頭も今年の夏は体力的には楽が出来ようだが
この異常気象が、秋、冬、の釣物にどう影響するか???。
最近婆さんから『オニの一刺し』の原稿が届かない。
不良爺さんの【不】が取れてしまったせいか、
それとも何か企んでるのか判らず・・・・・
2003/8/17
せっかくの盆休みなのに梅雨空に戻ったどころか集中豪雨。
どうせ14・15日休みだからいいが、
電車は止まるし、道路は寸断し大きく迂回しなくてはならない状態。
海の家を始め各観光地も開店休業。
気象庁は先月末に梅雨明けを宣言したがまだ開けてないのでは。
日本ばかりではなく世界的な異常気象らしいが
天の気持ちだから人間にはどうしようもない。
ひたすら回復を待つばかりしかない。
2003/8/10
連日絶好調のムツ船、イカ船も潮具合良くなり上向いてきた所へ
招かざるお客さん(台風)がやってきた。
各地で相当な被害が出ているようだが、幸い勝山は何の被害も無く、
台風一過の良い天気で各船出船した。
つり船もそうだが、海の家も貴重な土曜日が潰れてかなりの痛手だと思うが、
床上浸水や、屋根瓦が飛ばされる被害から比べたら1日位休みになっても仕方無いか。
先日(7日)にデイリースポーツ新聞社からムツ釣の取材があった。
漁場に着き操業開始となった所で記者が、『船頭。カメラ壊れちゃった』。
う〜んカメラ壊れちゃ取材にならないな。
刀の無い武士。釣針を忘れた漁師。のようなものだな〜。
幸い爺さんがデジカメを持参していたので、画質は悪いが代用で取材も無事終了。
確かにカメラ等の精密機器は船上で使用する頻度が高いと壊れる確立も高い。
阪神の快進撃で発行部数を飛躍的に伸ばしたデイリースポーツ新聞社の
お偉いさん方、阪神が優勝したら記者達にカメラ購入補助なんてケチ臭い事言わず、
新たに1台ずつ全額補助したらどうですか。
『どうせ次は何年後だか何十年後だか判らないのだから』
とは爺さんの友人の巨人ファンの弁。
2003/8/4
『明日行くんですけど釣れそうですかね。』
『行ってみなけりゃ判らない。』
『潮が速いそうですけど明日あたり止まりますかね』
『行ってみなけりゃ判らない。』
爺さんがTELに出てお客さんに質問されると大体こんな答え。
だからどんなに忙しくてもTELには出るなと婆さんに言われている。
知っている方なら良いが、初めての方でこんな受け答えしたら
『ナンダこの船宿は』と言われてしまうとさ。
爺さんとしては『明日あたり良いでしょう。』とか
『小潮回りになれば何とか潮も止まるのでは?』なんておいしい事は言えない。
『すべて行って見なくちゃ判らない〜』で済ましてしまう。
事実、昨晩も前日まで潮超速で貧果にもかかわらず、ムツキチが何人か集まったので、
潮が速いと思いつつ渋々出船。
ところが漁場へ着きスパンカーを張ったりして準備している間にも、
船が全然流れない。まるで狐につままれた様だ。
なるほど水温計をみても26℃あった海水温も23℃まで下がっている。
潮さえ落ち着けばこっちのもんだ。オマケに速い潮がサメも何処へ運んでくれたらしく、
全然邪魔しない。
と言うわけで『行ってみなけりゃ判らない』ノダ。
2003/8/1
30、31日と休ませてもらったら今日はもう8月だ。あたりまえか。
異常気象のせいか8月の感じがまったくしない。
異常と言えば今年はムツも異常なくらい多い。
6月14日から食い始めて1ヶ月半毎日同じ場所で大漁なんて
今までの記憶に無い。
こちらは嬉しい異常だが、海の家や、ホテル、旅館は
夏休み真っ最中だと言うのに予約状況はかなり悪いらしい。
異常気象が原因か不況がまだ尾を引いているのか、
何が原因だかわからないけど。