マスターズルーム Vol.2->そもそもエキナカとは?
エキナカとはどういうものなのかを紹介します

今回は初めてエキナカとはどんなものかをより具体的に紹介します。
この「トレステミックス!」では「エキナカ」と呼ばれる駅構内のお店の情報を中心に紹介している情報サイトです。
しかし、最近テレビなどで「エキナカ」を紹介されているのを見ると、「じゃあ、エキナカって一体何?」という疑問を抱く人もいると思います。 また「駅の構内にあるお店でも、どこまでがエキナカなの?」と感じる人も多いと思います。 そこで、今月のマスタールームは、より詳しく「エキナカ」とはどういうものなのかを紹介していきます。

☆真っ先に、そもそもエキナカとは?

「エキナカ」とは、「駅の中=駅構内」にあるお店です。
この言葉は、デパートの地下一階の食品売り場を指す「デパ地下」や、
ホテルの1階にあるレストランを指す「ホテイチ」と同じマスコミが独自で付けた名前です。
自分も最初は「駅構内のお店」という言葉を言いまわしていましたが、マスコミの影響で「エキナカ」という言葉が浸透しています。

☆エキナカが普及したきっかけは?

様々な説が浮上していますが、自分は渋谷駅がきっかけではないのかと思います。
2001年夏に東急電鉄が「ランキンランキン」をオープンさせてからで、東急自身も「これからは"駅"も新聞やテレビなどと同じ"メディア拠点"になる」という思惑があったそうです。 ランキンランキンが出来る前から、東急自身も駅構内の店舗誘致専門会社(デベロッパー会社)を設立したそうですが、あまり効果はなかったものの、開業後はテレビなどで紹介されたのを機に、各鉄道会社で駅構内の店舗誘致が活発化しています。

一方、関西では…近鉄線の駅構内に東京の高級スーパー「成城石井」に進出したことや、京阪線の「ジューサーバー」がヒットし、今や関東圏でも基盤を高めてきていることなどが要因なのではという声が挙がっています。 自分の場合は関西圏だと、阪急線の梅田駅構内にワールドの「イッツデモ」が進出したのが要因なのではと思います(現在は閉店)。 「若い女性を応援するブランドをもっとアピールしたい」という考えから、夜も10時半まで営業するなど、現在のイッツデモ支える原動力になっています。

そして2005年春にJR東日本が大宮駅と品川駅に「エキュート(ecute)」や、2005年暮れに東京メトロが表参道駅に「エチカ」を開業させるなど注目を浴びています。そして2007年にはJR東日本がジャスコなどを運営する大手スーパー「イオン」と、また西武鉄道がそごう・西武百貨店を運営する「ミレニアムリディング」、そしてイトーヨーカ堂・セブンイレブンなどを運営する「セブン&アイホールディングス」と連携し新たなエキナカ・駅周辺商業施設開発を視野に入れるなど注目を浴びています。

☆エキナカって駅のどこを指すの?

本的には、駅構内にあるお店のことを指しますが、マスメディアが言うには「エキナカ」とは、「駅の改札内にあるお店」…要するに券売機で券を買って、改札に入って、ホームの前や乗換え口付近などにあるお店のことを指すそうです。 一言で言えば「電車の待ち合わせや通勤・通学などで利用する人に、スピーディーで手ごろな値段で買えるお店」という感じです。 今まではキヨスクなどの「売店」で済ませればよかったのですが、売店では小スペースで品揃えも充実していなかったのことから、その部分を補う形で軽食やコスメなどの専門店を誘致させ、駅の魅力を高めたのが「エキナカ」です。

券売機の周辺にあるお店は…境目が分からなくなってしまうとのことで、エキナカとは指さないのだそうです。

☆トレステミックス!の「エキナカの考え方」は?

トレステミックス!」が指す「エキナカ」は、駅の改札内やホームだけでなく、券売機近くにあるお店も「エキナカ」だと認識しています。 都心部の駅だと、「駅」と「駅ビル」がある中で最近はエキナカの境界線がだんだん引きにくくなっているのが現状である中で、ただ単に駅構内にあるお店でも場所によっては改札内と改札外を跨ぐお店もあることから「境界線」を引くことよりも「広く、浅く見ていくことが大事なのでは」と思っています。

エキナカでも券売機前でも同じフロア内にあれば、エキナカなのではと思います。 ただ…高架下などにありがちな「ショッピングゾーン」など、改札や券売機周辺にないお店は除外としています。 もちろん「駅直結のショッピングセンター」を謳う「駅ビル」「地下街」は対象外です。もちろん、「駅前」もです。 これらを基準に積極的にお店を紹介しておりますが、可能な限り積極的にお勧めのエキナカショップや施設を紹介していき、有益な情報を流したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

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