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| ◆ ◆ ◆ Oracle Database 10g release2 で何が変わったか? ◆ ◆ ◆ |
今回のrelease2によりバージョンが10.1.0.から10.2.0.になりました
米国オラクルのPDF資料からrelease2の概略を紹介します
実機による検証は、まだ行っていませんが、評価版による検証ができるようになりましたら随時、実際のコマンド入力して確認して行きたいと思います
「Oracle Database 2日でデータベース管理者」の資料で、以下の章や補足が追加されています
第11章. Managing Oracle Software
補足A. Automatic Storage Management
補足B. Overview of Real Application Clusters |
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| ◆ ◆ ◆ リストア・ポイント ◆ ◆ ◆ |
| リストア・ポイントは、フラッシュバックを使いやすくする機能です。セーブ・ポイント名を指定して、ロールバックするようにリストア・ポイント名でフラッシュバックすることができます。リストア・ポイントには2つの種類があります |
| ●リストア・ポイントを作成するには、CREATE RESTORE POINT文を使用します |
構文:CREATE RESTORE POINT リストア・ポイント名
[ GUARANTEE FLASHBACK DATABASE ]
・フラッシュバックするポイントを作成します
・SCNやタイムスタンプで指定していたフラッシュバックするポイントを名前により指定できます
・最大2048のリストア・ポイントを作成できます
・リリース2からの新規のSQL文です
・リストア・ポイントには、以下の2つの種類があります
| GUARANTEE句 |
説明 |
| 指定あり |
・リストア・ポイントは、DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETの値に関係なく管理されます
・リストア・ポイントは、明示的に削除する必要があります(自動的に削除されません) |
指定なし
(デフォルト) |
・リストア・ポイントは、DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETの値に基づいて自動的に管理
され、古くなると削除されます
・リストア・ポイントは、明示的に削除することもできます |
※上記のGUARANTEE句とは、GUARANTEE FLASHBACK DATABASE句のことです
・作成したリスト・ポイントは、ビューV$RESTORE_POINTで確認することができます
・宿題:すで存在するリスト・ポイント名を指定するとどうなるのか?
エラーになるのか、それとも上書きされるのか |
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| ●リストア・ポイントを削除するには、DROP RESTORE POINT文を使用します |
構文:DROP RESTORE POINT リストア・ポイント名;
・リストア・ポイントを削除するには、SELECT ANY DICTIONARY権限またはFLASHBACK ANY TABLE権限が必要
です。但し、GUARANTEE句を指定したリストア・ポイントの削除には、SYSDBA権限が必要です ・リリース2からの新規のSQL文です |
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| ●リストア・ポイントを使用してフラッシュバックします |
構文:FLASHBACK TABLE 表名 TO RESTORE POINT リストア・ポイント名;
構文:FLASHBACK DATABASE [データベース名] TO RESTORE POINT リストア・ポイント名;
・以前は、SCN値またはTIMESTAMP値を指定してフラッシュバックしていましたが、リリース2では、作成
したリストア・ポイント名を指定して、フラッシャバックすることができます |
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| ◆ ◆ ◆ 表領域のファイルの削除 ◆ ◆ ◆ |
あるようでなかったコマンドです。表領域からファイルをOS上のファイルを含めて削除します
制限事項があるので注意して下さい |
| ●表領域からファイルを削除するALTER TABLESPACE文のDROP句が追加されました |
構文:ALTER TABLESPACE 表領域名
DROP { DATAFILE | TEMPFILE } 'ファイル名'
・表領域の指定のデータ・ファイルまたは一時ファイルを削除します(OS上のファイルも削除します)
・ファイル名ではなく、ファイル番号で指定することもできます
・このALTER TABLESPACE ... DROP TEMPFILE文は、以下の文と同じ機能になります(TEMPFILEの場合)
ALTER DATABASE TEMPFILE ... DROP INCLUDING DATAFILES;
・ALTER TABLESPACE文の機能追加です
・制限事項:
・表領域の最後のファイルは削除できない
・読み取り専用の表領域のファイルは削除できない
・ファイルは、空でなければならない
《例》PDF資料内の例を以下に示します ALTER TABLESPACE tbs_03 DROP DATAFILE 'tbs_f04.dbf';
ALTER TABLESPACE temp_demo DROP TEMPFILE 'temp02.dbf';
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| ◆ ◆ ◆ ASMディスクのリバランス ◆ ◆ ◆ |
| ALTER DISKGROUP文のREBALANCE POWER句でコマンド終了状態を指定できます |
| ●ASMディスクのリバランスの完了を待つ指定ができます |
構文:ALTER DISKGROUP ASMディスクグループ名
REBALANCE [ POWER 値 [ { WAIT | NOWAIT } ]] ;
・ALTER DISKGROUP文のREBALANCE POWER句で、WAIT/NOWAITの指定が追加されました
・デフォルトは、NOWAITです。リバランスの完了を待たずに制御が戻ります
・WAITを指定するとリバランスが完了した時点で制御が戻ります
《例》PDF資料内の例を以下に示します
ALTER DISKGROUP dgroup_01 REBALANCE POWER 11 WAIT;
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| ◆ ◆ ◆ COMMIT文のWRITE句 ◆ ◆ ◆ |
| コミット時のREDOログ・ファイルへの出力方法によってスループットを向上させることができます。初期化パラメータCOMMIT_WRITEで指定することもできます |
| ●コミット時のREDEOログ・ファイルへの出力方法をCOMMIT文のWRITE句で指定します |
構文:COMMIT [WORK]
[ WRITE { IMMEDIATE | BATCH }
{ WAIT | NOWAIT } ]
・コミット時のRDOログ・ファイルへの出力方法を指定します
・IMMEDIATE....コミット時に、REDOログ・ファイルへ書き込み(デフォルト)
・BATCH........バッファリングされるだけで、I/Oは発生しません
・WAIT.........書き込みが完了すると制御が戻ります(デフォルト)
・NOWAIT.......書き込み完了を待たないで、制御が戻ります
《参考》初期化パラメータCOMMIT_WRITE
COMMIT_WRITEで、コミット時のREDOログ・ファイルへの出力方法を指定でます
構文:COMMIT_WRITE = '{IMMEDIATE | BATCH},{WAIT |NOWAIT}'
ALTER SYSTEM文またはALTER SESSION文で、動的に変更することができます
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