平成26年度(平成27年度3月卒業予定者)職員採用募集要項

 

 

1)選考基準

 

 


選考は、「人物重視・人物本位」で行います。面接では、みなさんひとりひとりと向き合い、みなさんの長所・持ち味や人柄を見させていただきたいと考えています。

 

 

 

 2)募集要項

 

  

 職 種 

  介護職員 10名 

 雇用形態

正規職員

 資格要件

不問

給与

専門学校・短期大学卒 171,100

4年生大学卒  192,700
 
 夜勤手当・早出手当・遅出手当を2〜3万円を実績により別途支給します

*通勤手当 最大30,000円まで支給します

業務内容

養護(盲)老人ホーム・特別養護老人ホームでの生活支援・介護業務に拘わっていただきます。
高齢者と直接接することによって介護とは何かを直に感じ取り、新しい形の介護を提案する能力を身につけていただきたいと思います。

 

 

 諸手当

夜勤手当、早出手当、遅出手当、住宅手当、扶養手当、通勤手当

時間外手当、休日出勤手当、年末年始手当

 賞与

  年3 回(8月・12月・3月)年間3.1ヶ月

 給与改定

  年1回(4月)

 勤務地

  萱垣会事業所(第二光の園・光の園・信濃寮・シルバーハウスゆめの郷
           赤石寮・広済寮)

 

 勤務時間

1日8時間(日勤、夜勤による交代制)

 休日休暇

変形労働時間制による週休2日(年間107日)

年次有給休暇、特別休暇

 保険

労働保険、健康保険、厚生年金保険

 福利厚生

  退職金共済制度、慶弔見舞金、育児休業制度、介護休業制度など

 連絡先

 お問い合わせは、下記のメールアドレスまでお願いいたします。
 
 採用専用メール: kayagaki@cd.wakwak.com
 
 担当者:松枝
 
 住 所:長野県飯田市鼎一色551番地
 
 電 話:0265-26-1368

 

  

 

 3)先輩からのメッセージ 

 


 
職員Dさんよりのメッセージ

介護への関心を持ったのは
もともと私は、福祉という大きな枠で勉強がしたいと高校のときに思い始め、福祉系の大学に進みました。大学の頃は、それこそ児童、障害者、老人、色々な現場を経験し、学習しました。
介護に関心を持ったのは、実習をしたときに感じた、お年寄りの優しさでした。言葉が通じない方もいらっしゃいましたが、私が話をすると、手を握り、聴いてくださりました。
また、実習中におこなった私が主催のレクレーションで、利用者様の「楽しいね。」という言葉と、職員の方の「○○さんのこんな笑顔、久しぶりに見た!」という言葉がとても嬉しく、こんな私でも何かできるのではないかと思ったことが、今日に続いているのだと思います。

やりがいを感じるとき
介護は、一通りの基本ができれば、基本と同じように介護をすれば良いというものではないと考えます。基本は大切ですが、10人いたら10通りの介護の仕方があります。「この方には、この介護方法で良いのだろうか?」と、日々疑問を持ち、考え、利用者様が快適に過ごせるようにお手伝いさせていただくことが、私のやりがいになっていると感じます。
そして、やはり1番は利用者様の笑顔や言葉です。ある利用者様のお手伝いをさせていただいたとき、あまり話さない方がふと「ありがとう。」と、目を見て一言だけ言ってくださりました。その方が、その瞬間、私のことを気に掛けてくださったのかなと感じ、とても暖かい気持ちになりました。日々、目に見えて変化がある方ではないですが、その一瞬のために私はここにいるのだと感じています。

将来のキャリアイメージ
私は、大学を卒業して3年目の今年に、ようやく社会福祉士資格が取得できました。これからは、今まで経験してきた介護を活かし、社会福祉士が活かせる業務に就きたいと考えています。
福祉の法律は変わりゆくもので、覚えることが沢山あり大変ですが、ゆくゆくはケアマネージャーの資格も取り、利用者様に1番近い所で、利用者様の望む生活を一緒に考え、実現していきたいと考えています。

                                     新規採用 (大学卒 4年目)


 
職員Eさんよりのメッセージ

やりがいを感じるとき
私は、介護職員として働き、4年目になります。お年寄りと過ごす毎日の中で、日々、自分自身も成長し、そして沢山の元気とパワーを貰っています。
最もやりがいを感じ、嬉しい瞬間。
それは、利用者様が笑ってくださったとき。同じ空間で共に笑い合えることは、お互いに幸せを分かち合えているような気がしています。お年寄りにとって、1日1日は本当に貴重な時間であると思います。その貴重な時間の中で、どれだけ笑顔を引き出すことができるのか、「楽しい」・「嬉しい」・「良かった」と思ってくださるか、それが私たちにとっての役割であるように思っています。
そのために今、私にできること。お年寄りの身になり、寄り添うこと。ただ側にいて、話を聞くだけでもケアには大切なことだと思います。施設という枠の中で、1人1人の利用者様の訴えをどこまで聞き入れ、実践・実現することができるか、また、意思疎通の困難な方の訴えや想いを、どのように理解し、尊重することができるか、日々の自分自身の課題でもあります。

日々の業務と課題
私のいる特別養護老人ホームは、ユニットケアの形を取っています。従来の施設の在り方とは異なる小規模ケア=ユニットケアだからこそ、1人1人の存在はとても大きく、その方独自のケアが存在します。
私は、日々、お年寄りの方々と接しながら、その人を「知る」ということを大切にし、例えどのような状態の方であっても、直接肌に触れ、語りかけることを忘れずに行っていきたいと思っています。その中で、1人1人の笑顔を見いだせる方法を常に考えて行きたいと思っています。
日々の業務の中で、洗濯・掃除・食器洗い等、普段の家庭で行われることが、お年寄りとの関わりの中で伴ってきます。できることは一緒にやっていただくことはもちろんですが、私はそれを慌しくやってしまわないように心掛けています。
ひとつひとつの生活作業においても、お年寄りは敏感にキャッチすることがあります。例えば、人は、家事をする人の後姿を見ていることで、癒しを感じることがあるそうです。潤いのある生活していただくためにも、私の食器を洗っている裏姿で、心地良く感じていただければ幸せだなと思っています。
これからも介護する自分自身が、楽しく安定した心で何よりも笑顔で、お年寄りの生活に携わっていきたいと思っています。

                                     新規採用 (4年目 短大卒)