★第2回ジャパンカップダート 11月24日(土) 東京ダート2100メートル・3歳上

 
 我が国におけるダート競馬が大きな変革を迎えたのは1990年代の後半からである。平成7年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、フェブラリーS(当時G2)が平安S(G3)に次いで中央競馬指定交流競走となった一方、地方競馬でも主要9競走が交流競走として行なわれた。この年の交流重賞で5勝を挙げたライブリマウントや、交流重賞8連勝を達成したホクトベガの活躍等により、中央・地方の垣根を越えたダート重賞競走も一層注目を集めることとなった。
 このような状況のもと、平成8年11月に発足したダート競走格付け委員会により、平成9年4月以降に行なわれる交流重賞競走の格付けがなされ、ダート競走の体系化が促進されることになった。中央競馬の重賞競走では平成9年にフェブラリーSがG1に格上げされ、ダート競走の頂点として位置付けられていたが、中距離のG1である帝王賞や川崎記念での熱戦、ドバイWCやブリーダーズカップ・クラシックの隆盛により、中央競馬においても世界のダート競走の主流である2000メートル級の距離によるダート国際競走を望む声が高まってきた。
 本競走は平成12年に新設された我が国初のダート国際招待競走で、ジャパンカップと同週の東京競馬場ダート2100メートルで、外国馬8頭以内を招待して行なわれる。また、日本からの出走馬は中央・地方の所属を問わずに重賞競走の成績等をもとに選定される。
 
 

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馬名


性齢 騎手 牧場長 あーる ばつお えくぽっち

ニセ本紙
やまつく

本紙
まえけん

そのぐ

ミラクルオペラ 57 牡4        
ワールドクリーク 57 牡6 後藤              

ノボトゥルー 57 牡5 ペリエ   ×    
プリエミネンス 55 牝4 蛯名        

ミツアキサイレンス 57 牡4 川原              
オンワードセイント 55 牝5 勝浦              

ディグフォーイット 57 牡6 スミス              
ウイングアロー 57 牡6 横山典   ×

クロフネ 55 牡3 武豊
10 ジェネラスロッシ 57 牡6 スティーヴンス            

11 リージェントブラフ 57 牡5 吉田           ×  
12 アエスクラップ 57 牡4 シュタルケ              

13 キングオブタラ 55 牡3 テュリエ              
14 リドパレス 57 牡4 ベイリー         ×

15 レギュラーメンバー 57 牡4 松永幹 ×   ×    
16 ハギノハイグレイド 57 牡5 田中勝            
     
  このページの予想は、あくまで個人的な見解に基づいています。
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