★第46回有馬記念 12月23日(日) 中山芝2500メートル・3歳上

 
 かつて中山競馬の最大の呼び物といえば『中山大障害』であったが、東京競馬場での春のクラシックに比べるとどうしても華やかさに欠けていた。そこで、当時の有馬頼寧理事長が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、暮れの中山競馬にも日本ダービーに匹敵するような大レースの奏せ悦を提唱した。
 しかも、その出走馬はいわばプロ野球のオールスター戦のようにファン投票によって選出し、ファンがよりいっそう競馬に親しみを感じるようなレースにするという画期的なモノだった。
 この趣旨にそって昭和31年に新設されたのが『中山グランプリ』で区らしくKおよび天皇賞の優勝馬7頭を含む精鋭12頭が顔を揃え、華々しく施行された。そして翌32年からは、同年の1月に急逝された故有馬理事長の功績をたたえて『有馬記念』と改称した。
 以来、暮れの風物詩として親しまれ、幾多の名馬が多くの名勝負を演じながら今日に至っている。
 
 

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馬名


性齢 騎手 牧場長 あーる ばつお 本紙
えくぽっち

ニセ本紙
やまつく

まえけん

そのぐ

アメリカンボス 57 牡6 江田照             ×

トゥザヴィクトリー 55 牝5 武豊            

ホットシークレット 57 騙5 横山典          

マンハッタンカフェ 55 牡3 蛯名 × ×    
ナリタトップロード 57 牡5 渡辺 ×        

ダイワテキサス 57 牡8 柴田善            
メイショウオウドウ 57 牡6 飯田            

テイエムオーシャン 53 牝3 本田          
シンコウカリド 55 牡3 田中勝      

10 トウカイオーザ 57 牡4 デムーロ        
11 イブキガバメント 57 牡5 河内            

12 テイエムエオペラオー 57 牡5 和田  
13 メイショウドトウ 57 牡5 安田   × ×
     
  このページの予想は、あくまで個人的な見解に基づいています。
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