2002年3月からTag&Releaseを始め いつかは再捕がしたいと 夢見ていました そして 幸運にも その時がやってきました こんなにも早く・・・ まだたった1尾の再捕ですが、色々な情報がその魚から得る事が出来たのではないか そう思いこのページを作りました |
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左の画像が、ファーストキャッチ 02.8.24に撮影した物です 叉長77cm 全長80cm 4.30kg 右の画像は、2度目のキャッチ(再捕) 02.9.14に撮影した物です 叉長77cm 全長80cm 4.25kg Tag No. JGS−98939 |
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上の画像の最初にキャッチした際のフッキング位置に注目してみてください! フロントフックが下唇にフッキングしています 下の画像は、2度目の魚の下唇を拡大して見ました ファーストキャッチから 日が浅かった事もあり 前回のフッキングポイントを覚えていたので 直接触って確認しました 下唇に白くなっている所が残っていましたが、スベスベで傷は 残っていませんでした 2度目のフッキングポイントは、あいにくネットに入れた際 ルアーが外れてしまい、画像も残せませんでしたが、リリース時確認すると 下唇の右薄皮部が少し破れていましたので 右側にフッキングしたものと思われます |
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上記の画像(物持ち)の時 素手で下唇に触れてしまいましたが よく言われるような 低温やけどの跡はなかったように見受けられました 魚のコンディションは、重量からしてもファーストキャッチからほとんど変わりがない事からも その後も順調に餌が捕れたのではないかと思われます(あくまでも推測にしか過ぎないのかもしれませんが) 3週間餌を捕れないとどのくらい痩せるのかは、解らないのですが、 ランディング時 腐食臭のような匂いがしました これは多分シーバスが口に違和感を感じ、吐き出そうとした際に、すでに食べていた物を吐き出したためではないかと思われます(と言う事は すでに餌を捕っていたのではないでしょうか?) ファーストキャッチから再捕までの期間ですが、3週間 これが長いのか?短いのか? ヒットポイントは全く同じ、行動範囲が狭いのか?? 広いのか?? 再捕時のルアーへのアタックは、食い渋って、食い渋って 食ってきたと言う感じは全く無く、どちらかと言えば 最初の時より豪快にアタックして来ました しいて言うなら、プラグの種類とカラーが違っては、いましたが・・・ この辺は、状況等ではっきりとした事は何も言えませんが、たくさんの想像を膨らませてくれる 再捕で有ったのではないかと考えます 勿論2度目もリリース 元気に泳いでいきましたよ! 再々捕を夢見て!! |
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お願い!! タグの付いた魚をキャッチされた方は、御手数ですが、 JGFA まで ご連絡願います 回遊ルート、成長過程を研究する資料に役立てます TAG魚報告に、御協力お願い致します! |