館山遠征 ＭＡＰＳ！羽山さんを訪ねて

02　ＯＳＤ開幕戦が3/16〜17を期に ハンドメイドルアーの　ＭＡＰＳ！Ｌ．Ｃ　社長の羽山さんに誘われて千葉館山への遠征となった 志波洲庵　　OSDスポンサーもされている　 初めての千葉遠征　期待と不安　当初はあくまでも　人的交流　がメインでの遠征を考えていた しかし、釣果を求めない　釣ほどつまらないものは無い　気合は、否が応でも入ってしまう ９日AM3：00に出発　久しぶりの関越を練馬に向かって走る　そこまではいいんだよな 田舎者の私にとっては　首都高周りが　非常に恐怖　 ネット仲間の皆さんや、羽山さんに道を前もって聞いてはいたものの 止まって地図を見る余裕の無い首都高　とっても　苦手!!!　料金所のたびに道を聞く始末 生きた心地がしなかったよ(笑) それでも行きは何とか迷わず最終インターの　木更津南インター　まで何とかたどり着いた 後はR127をひたすら南へ 途中いくつもの　港、流れ込みを右にみながら　館山を目指す 天気も抜群　とても良いドライブ日和　寝不足もあって　少し眠かったけど・・・ 羽山さんの自宅近くの住所に近づき　電話を入れる　 掲示板では毎日のように話？をして居るが、御互いに声を聞くのは初めてのこと 羽山さんの声は、思ったより　軽やかで若かった　とても気さくな感じを受けた こちらの場所を伝えしばらく待っていると　羽山さんが車で迎えに来てくれた 挨拶を交わし　早々に　憧れの工房へ 製作途中のルアーが沢山だ!!　一つくれないかなー？(笑) ヤッパリ羽山さんのルアーは　綺麗　だ 作りかけのＧＴ用のポッパーが無造作に　机の上に置いてあったのが印象的だった しばしルアー談義に花が咲く しばらく話をした後、館山近くの有名ポイントを各所に連れて行ってくれると言う やはりマルがメインになるそうですが、場所、シーズンによってはヒラ、マルどちらも狙えるフィールド　館山湾 館山側はシャローが延々と続き、反対の神奈川側は一気にドン深になっている地形との事 丁度潮干狩りシーズン　館山側では　所々で潮干狩りを見ることが出来た 途中よった富津岬では　ウェーディングしているアングラーが3本ストリンガーに掛けていた サイズはそんなに大きくなさそうだが、期待　出来そう ウエダファンの皆さん　この景色どこかで見たこと無い？　富津岬 ここも　富津岬　ここももしかして？ 画像には写っていませんが　ここで3本見ました(富津岬にて) 昼食をとり、今度は反対側の　平砂浦まで足を伸ばしていただいた　羽山さんありがとうございました!! ＯＳＤ開始時間まで時間が有るので　仮眠をとらせていただき　ＰＭ6：00頃から　釣りを開始する事にした 6時　先ずはじめは　羽山丸秘ポイント？　羽山さん自信最も信頼しているポイントに入る 夕方下見をしたときに　かなりのボラが群れていた　鵜も　魚を追いかけていた しかし、この時期　ショウサイふぐ　が流れ出し？で取れるらしい それを取りに地元のおじさんがウェーダーを履いて、懐中電灯を照らしながらやってくると しばらくは釣りにならないらしい　 あせってポイントに入ったものの15分もすると　そのオヤジがやってきた　万事休す!! そのオヤジは釣をしている目の前を「なんか釣れたかね？」と横切っていく よほど言ってやろうかと思った「オメーが人の前でライトを照らさなきゃ釣れるんだよ!!」って 早々に場所移動　チョッとはなれた　河口に入る 先行者が４０ｃｍ程のシーバスを釣ったと言う　これは期待が持てる そこでは羽山さんと二人　結構な時間を　費やした　が結果がでない その頃　羽山さんの御知り合いの方が　バラシた　という情報が入ってきた　又もや移動 途中で夕食をとることになる ウェーダーを履いたまま　ガスト　で夕食　結構恥ずかしかった(羽山さんって大胆な方ダー) その後　バラシ情報があったと思われる　河口に二人でウェーディング　 しかし、ベイトが居ない　羽山さんいわく　館山は釣れる時は　もっとベイトが居るとのこと 結果　二人とも　ノーバイト 時間も干潮近くなったことだし　一番の有望ポイント　へ戻ろう　と言う事になり 最初に入った流れ込みに移動　 潮の引き具合、波の立ち方　かなりいい感じ 流れ込みの両サイドに立ちこみ　キャストを再開　しばらくは二人だけの世界 小一時間　たった頃　私のあしもとで　バイトが一発　乗らない もう一発　と思いキャスト　そのキャストに　又バイトらしき反応が・・・ 羽山さんの下に駆け寄り　「今　2度続けて　アタリ有りました」と報告 「そこの所でしょ？」「ハイそうです」　「頑張りましょう」と御互い声を掛け合い再開 すると私たちの間に　ひとりのアングラーが入ってきた　又もや万事休す 私ががキャストしているライン上に入られてしまった 途中何度もその方と　ルアーが絡まる「そこに居るんだよ！」心の中で叫ぶ 一番いい時間帯に・・・ しばらくすると　その方は帰っていったが　時すでに遅し 羽山さんに後で話を聞くと　やはり私のアタリの直後に　2度アタリが有ったと言う もう少しタイミングがずれていたら・・・ 結局そこで粘るものの　釣果を出せなかった　かなり残念だ 仮眠を取って朝先ず目をやろう　と約束し　目覚ましを掛け仮眠したのは良かったのだが 私は前日の寝不足　羽山さんは日頃の仕事がハードな為か？　二人とも起きれず 結果　ＯＳＤ開幕戦　は釣果の無いまま　終了を迎えてしまった 私としては　完全燃焼　では無かったものの　羽山さんとご一緒できるだけで勉強出来ることが沢山ありました 羽山さんと隣同士でＲＯＤを振れた事は　私の今後に非常に影響してくることと思います ホントは　酒でもご一緒して　もっと色々話をしたかったです 今度は　そうしましょう　羽山さん!!　本当にありがとうございました 帰路は　ショップには引っかかるし、案の定首都高で道は間違えるし　首都高を過ぎるまでは 冷や汗ものでした(笑) 館山湾　向こうに見えるのは　神奈川県