ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−6102GJ−M
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●6’10”
●LINE MAX:16lb
●LURE MAX:40g
●LURE BEST:30g
●DRAG MAX:3Kg
●自重:約180g
●ターゲット:シイラ青物5キロクラス |
立地条件上、和歌山県紀伊水道近海でテスト釣行が多い中で最も使用頻度が高かったモデル。近海と言うこともあり、魚種、サイズ共に多く生息している5キロクラスに対しての扱い易さを追求して設計している。飛距離、操作性に関して一切のストレスをなくし、慣れを必要としない6フィート10インチのレングスはミディアムパワーのブランクスとしてバランスの取れた設定となっている。FDS−622GJ−Mがミディアムモデルのシュートロッドとするならば、このモデルはロングディスタンスロッドと言える。 |
ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−622GJ−M
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●6’2”
●LINE MAX:16lb
●LURE MAX:40g
●LURE BEST:30g
●DRAG MAX:3Kg
●自重:約160g
●ターゲット:シイラ青物5キロクラス |
ファイティングドルフィンの中で一番短く、アンダーハンドキャスティングに対応し十分な飛距離を稼ぐことのできる扱いやすいミディアムパワーのブランクとして、5キロクラスのターゲットをメインに設計。ポッパーやミノー等の抵抗が少ないタイプは40gまで扱える。ターゲットとのやり取りの際はエアーサスペンションのようにバット部がターゲットの挙動を吸収し使い手側に余裕を与えるバットトルクを持つ。 |
ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−622GJ−M+
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●全長6.6ft
●ラインマックス:20lb
●ルアーマックス:50g
●ルアーベスト:35g
●ドラグマックス:3.5kg
●自重:168g |
従来型のミディアムモデルにトルクをプラス。6フィート6インチ長さに設計することで操作性はそのままにターゲットを5kgから7kgヘアップさせている。ベンディングカーブを変えることなくバットトルクをあげている為、例えば、でかい相手をライトタックルで仕留めるといったスリリングなファイトが展開出来る。また、しなやかさの中にトルクをを秘めているこのブランクは、口が弱いとされている青物に対しても絶大な威力を発揮し、40g前後のルアーを遥か遠方に送り込む途方もない飛距離を持ち合わせせている。 |
ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−7102GJ−H
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●7’10”
●LINE MAX:30lb
●LURE MAX:80g
●LURE BEST:60g
●DRAG MAX:5Kg
●自重:約280g
●ターゲット:シイラ青物15キロクラス |
15キロクラスの大型シイラや10キロクラスのブリ、ヒラマサ、ヨコワに対応するヘビーモデル。射程距離を稼ぎながらも、操作性をスポイルせずに扱うことのできるロッドレングスをトライ&エラーの末に設定。アピール力の高い60g前後のポッピングを軽快に、集中して行う為に、ヘビーモデルでありながら、可能な限りの軽量化を、トルク不足を感じさせずに設計したブランクス。経験者の方ならこのロッドを手にされた時に「コレならイケる」そう感じて頂ける「G-CRAFTらしいブランクス」に仕上がったロッドです。 |
ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−762GJ−MH
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●7’6”
●LINE MAX:20lb
●LURE MAX:60g
●LURE BEST:40g
●DRAG MAX:4Kg
●自重:約235g
●ターゲット:シイラ青物10キロクラス |
10キロクラス前後がメインの条件ならば、ミディアムヘビーモデルであるこのロッドが最も適している。和歌山県日の岬沖周辺で、黒潮の接岸と共に現れるビッグサイズと対峙してテストを行い、オフショアキャスティングロッドの言わばスタンダードモデルと言える。50g前後のルアーをポッピングやトゥイッチジャーキングと言った一連の操作に対し、全モデルに採用している可動式リールシートによって使い手のリーチに完全対応。ミディアムヘビーを感じさせないロッドバランスがストレスなくその威力を発揮する。 |
ジークラフト ファイティングドルフィン FDS−822GJ−EXH
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●8’2”
●LINE MAX:40lb
●LURE MAX:120g
●LURE BEST:90g
●DRAG MAX:6Kg
●自重:約320g
●ターゲット:シイラ青物20キロクラス |
20キロクラスに対応するのが、このエキストラヘビーモデル。キハダや、クロマグロ、超大型と呼ばれるモンス
ターシイラがターゲット。経験者の方には説明不要ですが、このロッドで捕るターゲットは相手が相手であることを認識し、船上に出る前に自分で組み上げたノットシステムの限界強度を把握した上で、ドラッグマックスでのブランクアーチを体に叩き込んでおけば、例えシェイクダウンの際でも大型のフッキングに慌てることなく、確実に取り込める方法と踏まえて、取り組んでもらいたい。 |