「そんな事したってシーバスは釣れないよ」「そこはシーバス釣れないよ」
「ここはこのルアーじゃなきゃ」 よくそう言う言葉を聞きます
でもその真意は・・・
これまたそうだと思うのですが、最近良く聞く言葉です
「あそこは○○の条件がそろってるから 絶対釣れるはずだよ」って・・・
残念ですが、 その後「そこで釣ったよ」って話はあまり聞いた覚えがありません
釣れそうな条件、ポイントになりうる条件等をその方自身が判断し
「あそこは釣れる」はずだったのに
確かにその方もその場所でロッドを振ったにもかかわらず釣果が上がらなかっただけなのかも!?
しれません?
いや ロッドを振っていない方、結果が出る前に諦めてしまう方が多いのではないでしょうか?
自分の知識の中からあそこの場所で釣れるかも知れない?と思ったら
なぜそこでロッドを振らないのでしょうか?なぜ粘れないのでしょうか?
話をされる時はかなり自信満々に「あそこは釣れる」と話されていたのに・・・
それだけ自信がある場所があるとしたら 私は真っ先にそこに向かいます
そして、納得がいくまでロッドを振り続けます
それが自分の独断と偏見によるポイント選択だったとしても・・・
私にはシーバスフィッシングの師匠はいませんでした
一から全て自分一人で始めました
過去の多くの釣魚から学んだことも役に立ちました
ですから、私は自分の目を信じることに努力しています
情報、経験、判断力等も大事なことであるのも事実ですが
行動が何よりの自信につながるのだと思います
それをしている方が釣果を伸ばしている様に思います
ヤッパリ 釣は 実釣 ではないでしょうか?
昨今 シーバスフィッシングに関する 雑誌、ビデオ、ネット等の情報が氾濫し
知識、情報を沢山蓄えて居る方は大勢いらっしゃるように思います
ですが、いざ行動となると足踏みを繰り返している方が多いのも事実でしょう!?
私は「ここでは釣れない」「誰もそんな事してないよ」といったような
否定的な釣 は嫌いです。
それを繰り返すくらいなら、誰も結果を出したことのないポイントで
未知の可能性に掛ける釣を選びます。
また「あそこだったら釣れるかもしれない!?」と思う場所に何度も足を運び、何度も玉砕されても、
可能性に掛け、その場所にしつこく通う 肯定的な釣 をするよう心がけています。
問題なのは 見極めを何処でつけるか ではないでしょうか?
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