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2016年初釣り行ってきました。
個人的に毎年この時期恒例になっている根魚を釣りに出かけたのですが
現地は天気予報が前だおしな感じで・・・(汗) ひと山越えると雨が降り出した。
ポイントもすでに雨。 風が無かったので振り始めたのだけれど・・・
テトラ際にホールさせるソフトルアーに全く反応が無く・・・
そうこうしていると、風が吹き出した(汗)
風の勢いが増し、底を取る釣りはほぼ不可能に・・・(汗)
若干沈めたジグヘッド+グラスミノーのリトリーブの釣りに移行するも
風が強すぎて、糸ふけがかなり出てしまい、思うコースを引けずに悪戦苦闘。
場所を変え、キャストポイントを変えやってみたのだけれど、風の勢いは増す一方・・・
今日はコレで終了になってしまうかも!? と諦めかけたものの・・・どうにも諦めきれず(汗)
風が若干避けられる場所へ移動。
しかしこの場所右から左に吹く風の場合、足元左の沈みテトラにルアーが根がかりしてしまう(汗)
それを避けるべくキャスト後足場を右に移動した２投目。 アタった。
体が勝手に反応し合わせを入れていた感じ(笑) なかなか寄って来ないし、ロッドをかなり絞り込む。
根魚にしてはやけに引くな〜っと思った魚は 細長い魚影が・・・
アイナメのでかいのかな!? と思ったその直後目を凝らすと 思いもよらなかった 魚が。
一瞬マルタウグイかと思うほどの顔が細めのシーバス君でした。
ポイントを移動したが、風雨もおさまらず、波は高くなる一方。
しっかり泳がせるようにシンキングミノーをキャスト。
根がかりの多い場所なのでダブルフック1本のCD7をチョイスした。
すると足元の駆け上がりでヒットッ!! 先ほどのシーバスは一度もエラ洗いをしなかったのに対し
ヒット直後からプルプルプルとロッドに伝わるエラ洗いの感覚からシーバスだとすぐ理解できた。
波打ち際でのヒットだったので波に合わせて一気にランディング。
サイズダウンではあるものの嬉しい二尾目のシーバス君。
頑張った甲斐が有りました(笑)
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