廬山会議

彭徳懐失脚、軍の実権は林彪に・・・

 廬山会議とは、江西省廬山で開かれた、11期八中全会のことである。この廬山会議では、当初、大躍進運動の行き過ぎを是正することが目的であったが、民政を重視する彭徳懐が、重工業政策に偏っていた毛沢東を批判した。しかし、彭徳懐は逆に、毛沢東、林彪による批判の対象とされ、失脚し、軍部の実権は、林彪の手に落ちた。


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