林彪事件

文革の中心人物林彪の最期

 文革中、毛沢東に次ぐのナンバー2の地位にいた林彪は、毛沢東の後継者と目されていた。しかし、林彪は毛沢東によって、国家主席就任を阻まれる。政権譲渡によってトップの座に着くことをあきらめた林彪グループは71年クーデターを計画、毛沢東の暗殺を企てたが、露見してしまった。林彪はその後ソ連への逃亡をはかったが、9月13日、モンゴルにて墜死をとげた。


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