趙敏 VS 周芷若
出会い
峨嵋派を含めた六大門派は、光明殿を攻めた後、突然失踪してしまう。これはらはすべて元の王族、趙敏の陰謀だった。彼女は六大門派を大都(北京)の万安寺に監禁し、朝廷に貢献するように迫ったのだった。また趙敏は各門派のものを呼び出しては、自分の配下と戦わせ、ひそかに各派の武術を盗もうとした。そして、峨嵋派で白羽の矢が当たったのは峨嵋派ボスのお気に入りの弟子である
周芷若だった。
霊蛇島
金花婆婆に拉致された 周芷若は霊蛇島まで連れて来られた。趙敏、張無忌、小昭の三人も周芷若を追いかけて霊蛇島へ。そして張無忌によって、なんとか金花婆婆の元を脱出した 周芷若だったが、彼女は信じられない光景を目にしたのだった。
「趙敏・・・!」
いくら金花婆婆、波斯という共通の敵が現れたからといって、それは周芷若にとって絶えられるものではなかった。師匠のことなんかどうでもいい、万安寺のことだって今となってはどうでもいい。しかし、張無忌を渡すことだけは絶対にできなかった。
婚礼
張無忌と周芷若が婚礼を挙げようとしたその時、趙敏は現れた。「張無忌、周芷若と結婚してはいけない!」「おまえはかつて3つの条件を飲むと約束した。2つ目の条件は、今は周芷若と結婚しないこと。」
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